国際交流部
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

アジア学長会議 (Conference of Asian University Presidents: CAPs)は九州大学の提唱により2000年12月に創設されました。

グローバル化の中でのアジアの存在意義についての問題意識を共有し、アジアの中での九州大学の役割、21世紀のアジアの発展に貢献するための、国境を越えた産官学のネットワーク構築を目的としています。

第8回会議は、2011年9月15日から17日まで、インドネシア大学で開催されました。これまでの会議では、アジアの諸大学の学長が集い、各大学が直面する課題について率直に意見交換し、また、共同研究、単位互換、学生交流、研究者養成プログラムの実施、共通カリキュラムの開発等、教育・研究の両面から交流を促進するために具体的テーマを掲げ、協議を行いました。

九州大学が、アジアのネットワーク構築とアジア総合研究の推進を行っていくために、本会議は、非常に大きな役割を担っており、九州大学のアジア重視戦略の具体化に向けた提案の場であるとともに、貴重な情報交換と信頼感醸成の場でもあります。