AsTW2017参加者

 
一番良かったのは、ASEANと日本の関係性の重要さに気づくことができたことです。これまで、多少なりとも日本がASEANに寄付しているとは思っていましたが、授業を通して、ここまで多額の資金をASEANに出資しているとは知りませんでした。小民族の村にスタディトリップで行った時も、日本と共同で建てた橋があったり、ハノイの空港は日本が出資して建てたと言う石碑があったり、日本がASEANを非常に気を遣っていることを学びました。さらに、もちろんのことですが、かけがえのない友達がたくさんでき、しかもそれがASEANの優秀な人が参加しており、私がどれだけ幸運かと言うことに気づかされました。


いろいろな国の友達ができたこと。自分の得手不得手に気づき、研修を通して精神面や語学力の面で成長できたこと。


ASEAN の文化を学ぶだけでなく、他国の学生との交流や英会話の練習、ベトナムの文化暮らしなど様々なことを体験し学べた点。


東南アジアの生活環境を見ることができた。留学前は発展途上国と一括りにしており、誤解していたところも多かったので良い経験になったと思う。
また、ASEANの学生の英語力、興味関心の広さは自分の想像以上で、自分も日頃から様々なトピックに対して考える癖をつけようと思うきっかけとなった。
もちろん、プログラム終了後も様々な出身、専門分野の学生と交流を続けることができる点も、これから活きてくる場面が多々あると思う。


私は二人のルームメイトが他国籍だったので日常会話は英語しか会話手段がないという状況に身を置くという環境が一番参加してよかったと思える点です。