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基本情報

基礎データ(2014.10.3更新)

国名: エジプト・アラブ共和国
首都: カイロ
面積: 約100万平方キロメートル(日本の2.6倍)
人口: 8,600万人(2014年、推定値、出所:エジプト中央動員統計局)
公用語: アラビア語
宗教: イスラム教(92%) 、コプト・キリスト教(6%) 、その他(2%)
独立年月日: 1922年2月28日

祝祭日 :

エジプトの祝祭日は、西暦で祝う固定祝祭日と、イスラム暦で祝う移動祝祭日※があります。イスラム暦による祝祭日はイスラム暦のために前後することがあり、毎年11日程度前にずれます。観光地ではあまり影響はありませんが、それ以外のところでは、何もかも休業するので注意が必要です。特にラマダン(断食月)明けのイードル・フィトルや犠牲祭は最低3日間の祝日が続きます。

参考:JETRO(日本貿易振興機構)ウェブサイト
http://www.jetro.go.jp/world/africa/eg/holiday/  最新の祝祭日を確認できます。

 

文化・習慣

ラマダン(断食月)について2015.6/18~7/16

イスラム暦第9月にあたるラマダンは、イスラム教徒にとって巡礼に並ぶ最大のイベントであり、イスラム教徒はラマダン期間中の約1ヶ月間は、日中は飲食など一切を口にすることを禁じられます。
『ラマダン』とは、イスラム教の預言者モハメッドがメッカにてアラーの啓示を受けた月、ヒジュリ・カレンダーを用いた太陰暦の第9番目の月のことです。ヒジュリ・カレンダーは、およそ354日周期で1年となっているため、一般的に私たちが使っている、グレゴリー・カレンダーの365日より11日少ない為に毎年、約11日ずつラマダン開始日が早まります。
 イスラム教には、5の柱と呼ばれる信仰告白(シャハーダ)、礼拝(サラート)、喜捨(ザカート)、断食(サウム)、そしてメッカへの巡礼(ハッジ)があり、4つ目の柱『サウム』を1ヶ月間集中的に行う月が『ラマダン』です。 日没と共にアザーンという祈りの呼びかけの声がモスクから流れ、人々はそれを聞くとまず祈りを捧げてからようやく最初の朝食(BREAK FAST 断食を止める)を取ります。そして朝食後、人々は街に繰り出して深夜まで遊びにでかけ、深夜0時・3時ぐらいに軽い食事を取り、眠りにつきます。翌日はもちろん仕事がありますから通常通りに働きに行き、14時ぐらいには家に帰って昼寝をして、日が落ちるのを待ちます。これが1日に生活パターンになります。ラマダン中テイクアウェイで買った飲み物を歩きながら飲んだり、ラマダン中に禁じられている喫煙を公然と行ったりすることなどもこの時期にやってはいけない行為に入ります。


イスラム教徒への接し方について

イスラム教徒の異性に対して握手やハグなどの体への接触は求めない方が良いです。特に相手が現地女性の場合には、失礼にあたりますのでご注意ください。また、黒い民族衣装を着た女性を許可無く写真撮影すると、相手に嫌な思いをさせることがあります。また、イスラム教では左手は不浄なものとされています。エジプトで食事を手で食べるときや物を渡すときなどは、意識して右手を使いましょう。


服装について

男性にとってのスタンダードな服装はズボンにワイシャツで、長袖のものが好まれます。女性は良く覆われた体の線が見えないものが適切な服装です。体の線を見せるような服装は、控えましょう。帽子やスカーフは必須と言うわけではありませんが、モスクなど訪れる場所によっては、必要になりますので、一枚持っていくと便利でしょう。


おみやげ

エジプトの方へおみやげを渡すときには、少し注意が必要です。おみやげを渡したり受け取ったりするのは、右手で行って下さい。また、相手方が複数いる場合は、おみやげを人数分準備していても、一人一人に渡すのではなく一番地位が高い人に渡して下さい。エジプト人にはあんこが苦手な人が多いため、食品をおみやげにする際は、和菓子は避けましょう。

気候

(3月~5月)

秋と同様にしのぎやすい季節です。2月頃より砂まじりの風が強くなってきます。日中は上下エジプト共に半袖又は薄い長袖。朝夕は長袖又は春物の上着で調節。日差しが強いのでサングラス、帽子、日焼け対策も必要です。4月半ば過ぎになると上下エジプト共に日中はそろそろ泳ぐ人も出てきます。イースターの時期には、欧米人の観光客でホテル、航空機等が混み合います。


夏 (6月~8月)

日中の日差しは強く気温は非常に高い。それでも湿度が低いので、日本のような不快な暑さではありません。(決して死んでしまうような暑さではありません、日本の夏よりずっと快適です。)冷房対策用に薄手の長袖をお持ち下さい。砂漠地域では40℃以上に気温が上がります。この時期の砂漠地帯の遺跡観光は、朝のうちか夕方からをお勧めします。地中海、紅海沿岸のビーチリゾートは欧米人でにぎわいます。また7月~8月は、アラビア半島からの観光客でカイロのホテル等が混み合います。サングラス、帽子、日焼け対策は万全に。


秋 (9月~11月)

真夏の暑さが和らぎ朝夕は過ごしやすく、日中の日差しは強いのですが砂漠地帯の遺跡観光が比較的楽になる季節です。10月前半までは、紅海沿岸、上エジプト(ルクソール・アスワン等)では海、プールなどで泳ぐ人も多いようです。日中は上下エジプトともに半袖又は、薄い長袖。朝夕は薄い長袖と秋物の上着で調節を。日差しが強いので帽子、サングラス、日焼け対策も必要です。


冬 (12月~2月)

下エジプト(アレキサンドリア・カイロ等)では、曇ったり、小雨がぱらついたりすることがあります。
日中は長袖と上着(薄いセーター等)で調節。朝夕は冬物のコートが欲しくなる場合もあります。
上エジプト(ルクソール・アスワン等)では、日中は薄い長袖(遺跡は半袖で大丈夫な場合もあります)朝夕は上着(セーター等)が欲しくなります。日中の日差しは強いので帽子、サングラスはご用意下さい。地域によっては、朝霧が発生しやすくなります。 シナイ山では雪が降ることもあります。砂漠地域の朝夕の冷え込みは厳しく、冬のコート等をご用意下さい。秋と共に日中の砂漠地帯の遺跡観光には楽な時期です。 クリスマス、ニューイヤーシーズンは各国の観光客でホテル、航空機等が混み合います。

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現地情報