代表挨拶

matuo九州大学カリフォルニアオフィス,Inc. 代表の松尾正人です。本日は私どものホームページに訪問いただきましてありがとうございました。

私は九州大学工学部応用化学を出て、日本の化学メーカーに就職し、そのアメリカ駐在員としてニューヨークに24年、その後シリコンバレーに15年、合計40年に亘りアメリカに滞在しております。その間、多くの日本からの出張者の対応をし、アメリカの企業や大学と情報交換、ビジネス提携、技術提携の仕事をしてきました。そして、グローバルな視点から日本の若い人に伝えたいこと、身につけてほしい素養や考え方が多く見えてきました。2002年に当時の梶山千里九州大学総長の要請を受け、諮問会議委員に就任したことをきっかけに、母校九州大学とのご縁が生まれました。

2004年4月、九州大学は国際戦略の一環として、ロンドン、ミュンヘン、ソウルとともにカリフォルニアオフィスを設立し、卒業生でもある私が所長に任命されました。当時は私はまだ本業がありましたので、自宅をオフィスとし、ボランティアとして九州大学の国際展開の支援を行って参りました。QRECと共同で行っているシリコンバレー研修(QREP)を2006年から開始し、遠隔授業や英語研修などを2007年から開始しております。毎年着実にこれらの活動を行ってきた結果、その実績が認められ、2008年1月に正式に九大カリフォルニアオフィス、Inc.社がサンノゼ市に設置され、同年4月から九大職員の1年交代のインターンも開始されました。

具体的活動の項でも述べましたが、学生を日本から出すことが彼らにいかに大きい影響を与えるかということが実績として積み重なってきて、その重要性が学内で認識され始めたと感じています。2014年までの9年間に、遠隔授業「九大生よ、ビジネスを学ぼう」では1000人を超す九大生が受講しており、英語+起業家精神研修(QE+EP)では500人超、QREPで165人をシリコンバレーに連れてきております。2013年だけでも合計170人の九大生をシリコンバレーに連れてくることに成功しました。顕著なことは、農学部や工学部が独自の学生を組織してこのQE+EPに送り込んでくることです。加えて、2013年より工学部の若手教員の研修も開始しております。

今後とも九大の学生の国際化を通じて、視野の広い、自立性と積極性にあふれ、異文化や多様性を理解し、英語力を身につけ、変化を起こすことが出来るリーダーの養成へ向けて一層努力して行きたいと考えております。

私の自己紹介としては以下の4つの資料を参照ください。

1.九大広報73号「九大人」(2011年1月号)
http://www.kyushu-u.ac.jp/magazine/kyudai-koho/No_73/book73/index.html#page=17

2.日本学生支援機構 ウェブマガジン「留学交流」2011年11月号
【論文】日本の学生をできるだけ多く国外に出そう -九州大学のカリフォルニア英語研修の紹介- (PDF:1054KB)
http://www.jasso.go.jp/about/documents/masatomatsuo.pdf

3. 若手研究者の海外修行プログラム−interview with 松尾さん
http://www.chem.kyushu-u.ac.jp/gcoe/jpn/voice/2010/03/interview-with.php

4.松尾正人のブログ「国際的座標軸」
http://globalization.blog116.fc2.com/blog-entry-4.html

5.BaySpo.com – ベイエリアで暮らす(2006年4月28日発行号掲載) www.bayspo.com/kurasu/kurasu8xx/kurasu817/817.html

九州大学カリフォルニアオフィス,Inc.
代表
松尾正人

略歴

ページのトップへ