Mission

2011年に100周年を迎えた国立大学法人九州大学にとって、グローバル時代、フラット化する世界といわれる変化の中で、どうやって100年の歴史の重みを生かし、新しい伊都キャンパスに活気を与えることができるか、どのような研究や研究体制を作り上げるか、どのような卒業生を社会に送り出すか、などが問われている。変わり行く社会や世界の中での九州大学の新しい戦略が問われているといえる。CAオフィスではこの新しい時代の新しい戦略に呼応して、人材教育という観点から九州大学の学生、教職員の国際化を促進することをミッションとしている。

具体的活動計画

カリフォルニアオフィスは2004年に創立以来、九州大学の学生を閉塞感のある日本という枠の中から、アメリカ、特にイノベーションのメッカであるシリコンバレーに連れ出すことに専念してきた。

具体的には4週間の「英語+起業家精神教育(QE+EP)」と1週間の「ロバート・ファン起業家精神教育(QREP)」、留学支援、職員のインターン支援、そして若手教員の短期英語教育などである。日本国外、特にシリコンバレーに連れ出すことが学生にとって如何に大きな変化を起こすきっかけになるかについて多くの例を目のあたりにして、今後も一層注力したいと考えている。また職員については2008年から毎年交代で1年間のCAオフィスでのインターンシステム(2013年からは1年半交代)を作り実施してきた。さらに一部の職員は学生に同行する形で当地に来て研修をうけている。2013年からは若手教員の「英語による教育のための英語教育(EEP/ELITE)」がシリコンバレーで開始された。

その他に、インターネットを使ってシリコンバレーと東京から日本に向けて、厳選された講師陣により、現存の企業の中でのビジネスの世界と、ベンチャーキャピタルを含めた新しく起業するビジネスの世界を学生に学んでもらい、限りなく進行しているグローバリゼーションにどう対応するかも含めた「九大生よ、ビジネスを学ぼう」という遠隔授業を行っている。

上記のミッションを達成するための一助として、サンフランシスコ・ベイ・エリアにオフィスを持つ他大学の拠点と情報交換のための組織、Japanese University Network in the Bay Area (JUNBA)を作り活動を行っている。JUNBAでは年に一回日本の多くの大学からの参加の下にシンポジウムとサミットを行い、日本の大学の国際化を支援している。

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