SVEP報告書2013年

2013年度SVEP(シリコンバレー英語研修)実施報告

1 2013年8月26日から9月20日までの4週間にわたり、九州大学国際交流推進室とカリフォルニア(CA)オフィスが企画・アレンジしたSilicon Valley English Program(SVEP)を実施しました。 第7回目となった今回のプログラムには、45人の募集に対し約70人の応募があり、学内選考を経て、文学3名、教育3名、法学4名、経済13名、理学2名、医学9名(学部7名、大学院2名)、薬学2名、工学7名、芸工2名(学部1名、大学院1名)の45名が参加しました。(なお、農学部と生物資源環境科学府の学生を対象としたALEPという別のプログラムを同時期に行い、ALEPには46名が参加しました。)
 本研修では、サンノゼ州立大学アメリカ英語研究所International Gateways (IGateways)における英語研修に加えて、起業家精神に溢れグローバル社会の要素が集中しているシリコンバレーにおいて、その第一線で活躍する方による特別講義、世界規模の企業や大学を訪問してエンジニアや研究者などと交流するフィールドトリップ、全員現地家庭でのホームステイ、米国人学生とのワークショップ、などを企画・実施しました。
  

授業期間:  8月26日(月)〜9月20日(金)〈4週間〉

参加者: 計45名(学部・大学院および英語力を問わず) 
45名中(1年生10名 /2年生26名/3年生5名/4年生1名/大学院生3名)  
文学部/教育学部/法学部/経済学部/理学部/医学部/薬学部/工学部/芸術工学部

研修校: サンノゼ州立大学アメリカ英語研究所International Gateways(IGateways)
http://igateways.sjsu.edu/

参加費用:
IGateways授業料:$1,740(教材、学生証、市内無料通学券などを含む)
ホームステイ料金: 2食(朝・夕)付
(1ホストに2名の配置の場合)$1,248 (1泊$48 X 26泊)
(1ホストに1名の配置の場合)$1,300 (1泊$50 X 26泊)
航空券: 139,615円

航空券費用に含まれるもの
・往復エコノミークラス航空運賃及び手荷物運搬料金(1人当り23kg 2個)
・旅行特別保障保険
・旅行事故対策費保険
・説明会費用
・日本国内の空港施設使用料(福岡空港:945円)
・現地出入国や経由地での空港諸税の内、航空券発券時に徴収される諸税・航空保険料(6,060円)
・燃油サーチャージ(2013年4月現在:48,800円)

航空券費用に含まれないもの
・海外旅行保険料(coopあんしんサポート24:12,000円程度)
・自由行動中の食事代、日本での自宅と空港間の交通費など
・渡航手続き諸費用(学生ビザ発行申請費用・手数料、パスポート印紙代等:31,000円程度)、ビザ代行サービス費用(15,000円程度) 
 

※今年のSVEP参加者のうち、要件を満たした学生には(独)日本学生支援機構(留学生交流支援制度)から8万円の奨学金が支給されました。
(参考HP http://www.jasso.go.jp/scholarship/sssv.html

※九州大学CAオフィスではこのプログラムを実施するにあたり事前に多くの準備とアレンジを行い、実施期間中も多くのサポートを行っていますが、これらの費用については参加学生への経済的負担を一切かけずに行っています。また、フィールドトリップの移動バスは、北米同窓会基金の資金的援助により手配しており、参加学生の経済的負担を極力減らす工夫を行っています。

 

IGatewaysでの授業・課外活動

 (1)授業
3  IGatewaysでの授業は、SVEP用に特別にアレンジされたもので、多くの九大生が不得意とする「スピーキング力」を高めるため、「Discussion of Current Events」、「Accent Training」、「Effective Presentations」、「Listening to Lectures」の4つのクラスで構成されました。この他、今回初めての試みとして、参加者全員が1人1回ずつ 「Show and Tell」 を行う機会を設けました。(「Show and Tell」とは、一人の学生がクラスのみんなの前で、自分の好きなものを見せながらそれについて2~3分で話をする、ショートプレゼンテーションです。)
 授業は、渡米前に行ったプレイスメントテスト、また初日に行った講師とのオーラルインタビューを経て、英語レベル毎に3つのクラスに分かれて受講しました。IGatewaysの教師陣は英語教授法(TESOL)もしくは関連分野を専門とし、3年以上の教授経験をもったプロフェッショナルで構成されています。
4 また、1クラスあたりの人数も15人程度という少人数であり、全てにおいて双方向の参加型の授業が展開されたことから、自ずと学生1人あたりの発言の機会も多くなり、多数の参加学生から「より主体的に、そして積極的に受講することができた」という声が寄せられました。
 また、CAオフィススタッフが日常的に授業を参観し、学生の満足度を確認すると共に、改善の必要が感じられた時には、随時講師にフィードバックし、授業の進め方がより効果的なものになるよう調整を加えていきました。

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 (2)Student Workshop
 授業とは別に、サンノゼ州立大学で学ぶ学生を迎え、Student Workshopを開催しました。Workshopでは、サンノゼ州立大学の学生をスピーカーに迎え、何を思い日々の勉学に励んでいるのか、また、将来の自分自身にどのような思いを馳せて大学生活を送っているのかなどについて、米国人学生の話を聞いた後、意見交換を行いました。これをきっかけに、参加者は、海外の大学には自らの将来のビジョンを明確に持ち、そのために「今やるべきこと」に真摯に取り組んでいる学生が多いことを実感すると共に、これまでの自分自身の学生生活を振り返り、これから自分がなすべきことについて考えるようになりました。

(3)Pizza Party, Farewell Party
 期間中に、CAオフィス主催の Pizza Partyを2回開催し、サンノゼ州立大学学生、またIGatewaysで英語を学ぶ留学生を招待しました。参加学生たちはすぐに米国人学生、留学生と打ち解け、賑やかに会話やゲームなどを楽しみ、国境を越えた友人関係を作っていたようでした。

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 また、授業終了日にはIGateways主催の送別会がありました。送別会では、IGateways講師陣を交え、4週間にわたってお世話になった人と別れを惜しみながら、最後の昼食を楽しみました。また、IGatewaysの講師陣から、各学生にプログラム終了証が授与されました。

910 (4)各種の特別講義
 英語の授業に加えて、サンノゼ州立大学Dr. Anu Basuによるアントレプレナーシップに関する講義をはじめ、実際に英語で講義を受講する機会を設けました。これにより、将来長期留学を目指す参加学生は、到達すべき英語レベルを知ることができました。
 また、SVEP開始直後に、CAオフィス・松尾所長から「SVEPで学ぶもの」と題し、これからのグローバル人材に求められる資質や能力、イノベーションの意義などについて講義を行いました。この講義をきっかけに、SVEP期間中で学ぶべきものを理解/意識した学生が多く、SVEPに参加する意義を改めて意識し、期間中、プログラムへ意欲的に望むことができました。
 その他、シリコンバレーの現役ベンチャーキャピタリスト伊佐山氏やDr Anis Uzzaman氏を迎え、シリコンバレーにおけるベンチャー企業の現状やアントレプレナーシップについて学びました。
 特別講義をとおして、参加者は多くのことを学び、また積極的に質問をすることで自らの理解を深め、全く知らなかった新しい世界を知り、自分自身の将来について深く考えるようになりました。

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(5)Final Presentation
12 最終週である第4週目には、参加者全員がアメリカに来て気づいたことや自分の研究分野などについて自由にテーマを選び、4日間にわたり、5分程度の英語によるプレゼンテーションを行いました。ほぼ全ての参加者が研修の成果を発揮し、ユニークな視点で選んだテーマで、原稿を読まずに堂々と英語でプレゼンテーションをすることができました。サンノゼ州立大学およびカリフォルニアオフィスのスタッフが審査員となり、毎回上位3名には賞品が贈られました。プレセンテーションは、英語の流暢さのみではなく、着眼点、知見、発表の仕方(アイコンタクトや声の大きさ)など、さまざまなポイントにおいて評価されました。

 

フィールドトリップ

 CAオフィスがコーディネートする英語研修では、英語能力を高めるという目的の他に、イノベーションが次々と起こっているシリコンバレーという地域特有のものの考え方や文化に触れ、またそこで活躍する人々との交流によって、視野や価値観を広げることも目的としています。プログラム期間中には週一回、計4回のフィールドトリップを実施し、サンノゼ近隣の企業や大学を訪問し、そこで働くエンジニアやスタッフとの交流を通じ、イノベーションの現場を体感しました。
 なお、移動用のバスは、北米同窓会基金の援助により手配しており、参加学生の経済的負担を極力減らす工夫を行っています。

SVEP2013のフィールドトリップ訪問先は以下のとおりです。 
 
8月28日
・Adobe Systems本社見学およびエンジニアとの交流
・Yahoo!本社訪問およびエンジニアとの交流 

9月4日 
・Intuitive SurgicalにおけるDa Vinchの製造見学及びデモ機の操作体験
・Stanford Universityにおけるキャンパス内見学および講義 

9月9日 
・Hewlett-Packard本社見学およびエンジニアとの交流
・Plug and Play(スタートアップインキュベーター施設)の見学およびシリコンバレーに研究部門を置く日本企業からの講義
 
9月20日 
・AKT America本社見学およびエンジニアとの交流
・サンフランシスコダウンタウンの見学

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現地での生活について

    1. サンノゼ市内と空港までの往復の送迎について
      17 カリフォルニアオフィスが送迎用の大型バスを手配し、CAオフィススタッフが同行の上、空港とサンノゼ市内を送迎しました(バス代金は同窓会基金から支出)。今回は、サンノゼへの到着日が夕刻過ぎになったため、サンノゼ市内のホテルで一泊し、翌朝、CAオフィスによるオリエンテーションに参加した後、ホテルまで迎えに来てくれたホストファミリーと共に各ホームステイ先へと移動しました。
    2. ホームステイについて
        サンノゼ市内及び近郊の各ホストファミリー宅(WiFi完備)に2名ないしは1名でホームステイを行いました。 ホームステイ中の食事は、朝と夕の2食が提供されました。ホームステイでは、朝起きてから寝るまで終日英語による生活を送ることとなるため、学校では習わない日常会話を上達させることができました。また、さまざまな文化が共存するアメリカの文化や習慣を肌で感じ、異文化理解の上でも貴重な経験になりました。プログラム開始直後はホストファミリーと英語で会話することに不安を覚えていた学生も、時が経つにつれて英語での会話を楽しむことができるようになり、中にはホストファミリーと様々なことについて積極的に意見交換を行う学生もいました。このように、滞在日数を重ねて行くうちにホストファミリーとの絆が深まり、日本への帰国日には多くの参加者がホストファミリーとの別れを惜しむシーンが見られました。また、ホームステイについては、いつでも24時間体制でCAオフィスが相談にのれる状況を作っており、随時調整を行うように努めました。
      (※現地のホームステイ斡旋業者と契約を結んでホストファミリーを集めています。何らかの正当な理由があればホストファミリーを最低一度は無償で変えることができる契約を結んでおり、CAオフィスがホストファミリーとの間に立っていつでも心配事に対応できるようにしています。また、これまでのホストファミリーのリストをもとに、不評だったホストは今後決して割り当てないようにしています。)

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  1. 通学およびサンノゼ市内の交通手段について
     参加者は、基本的にはバスやライトレール(路面電車)での通学を行いました。(IGatewaysの学生は、学生証を提示することで、サンノゼ市内のバス、電車に無料で乗車することができます。)
  2. サンノゼ州立大学キャンパス内施設の利用について
     研修開始後のオリエンテーションにて、サンノゼ州立大学の学生証が発行されます。その学生証により、キャンパス内の体育施設(ジム、プールなど)が格安の学生料金で利用できます。また、サンノゼ州立大学の図書館(Martin Luther King’s Jr. Library )はサンノゼ市の図書館としても利用されており蔵書数150万冊以上を所有数大規模な図書館です。参加者は、別途入館証を作成することで、図書貸出などのサービスを利用することができます。また、サンノゼ州立大学のキャンパス、IGatewaysの教室棟、図書館などでは無線でのインターネット接続が可能です。無線LAN機能のついたノートPCまたはスマートフォン、タブレット端末などを持参すれば無線接続が可能で、参加者は全員利用していました。IGatewaysの教室棟には、自由に使うことができるパソコンルームもあり、休み時間や授業の前後など利用することができます。なお、クラスのホームワークやファイナルプレゼンテーションの準備など、ホームステイ先でも適宜対応ができるよう、自分のPCを持参することを強く推奨しています。
  3. 週末(土日)の過ごし方について
     多くの参加者が、ホストファミリーの好意により、サンフランシスコなどの周辺の観光スポットやハイキングなどのアウトドア活動や、ホストファミリーの誕生日パーティーに参加したりと、ホストファミリーとの交流を深めることができたようです。しかし、ホストファミリーが忙しい時などは、参加学生同士でバスなどの公共交通機関を利用し、積極的に観光に出かけたり、映画鑑賞や、現地学生と遊んだりと自由に楽しんでいました。また、参加者で協力して情報収集及び準備をし、アメリカ国内旅行へ出かける姿もありました。その場合は、参加者の自主性に任せながらも、行先や移動手段などは必ずCAオフィスに事前に知らせもらうようにし、何かあったときにはCAオフィスがすぐに対応できるようにしました。
  4. ヨセミテオプショナルツアーについて
     SVEPのプログラムとは別に、世界遺産であるヨセミテへの一泊旅行をアレンジしました。このツアーは希望者のみが自己責任で参加するものですが、参加希望者が多かったため(参加者45名中42名が参加)、SVEP参加者のみのプライベートツアーを企画しました。参加者は、SVEP内の友情を深めつつ、アメリカの壮大な大自然に圧倒されながらも、澄み切った空気と雄大な景色を満喫したようです。
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日程表

8月24日(土)
 12:15 福岡空港 発(BR2105)
 13:50 台北 着
 19:50 台北 発(BR18)
 16:30 サンフランシスコ 着
 《宿泊:サンノゼ市内のホテル》

8月25日(日)
 09:00 CAオフィスによるオリエンテーション
 11:00 ホストファミリーとの対面
 《宿泊:ホームステイ》

8月26日(月)~9月20日(金)SVEP

9月21日(土)
 01:40 サンフランシスコ 発(BR17)
(9月22日(日))
 05:20 台北 着
 08:10 台北 発(BR2106)
 11:15 福岡空港 着

※往復共に、エバー航空を使用。

参加者による事後アンケート(一部抜粋)

SVEP2013に何を期待して参加しましたか。どの項目について期待以上でしたか。 どの項目が期待に外れましたか。 

1. 英語を話すことに対する壁を壊すこと
2. 英語スピーキング力の向上
3. 英語リスニング力の向上
4. 英語プレゼンテーション能力の向上
5. アメリカ(シリコンバレー)の文化について知ること
6. イノベーションについて知ること
7. 起業家精神や、会社を起こす意義について知ること
8. 将来の起業について情報収集すること
9. 自分で考え、そして自分の意見を外に発信する力をつけること
10. 日本や自分を客観的に見る経験をすること
11. 自分の将来(進学・キャリア形成)について考えること
12. 異文化を理解する力をつけること
13. ホストファミリーと仲良くなること
14. 異文化を持つ人とのコミュニケーション能力を身につけること
15. 将来の留学計画について情報収集すること
16. SVEP内で友達を作ること
17. 外国人の友達を作ること
18. フィールドトリップ・講義などで自分の専門についての情報収集をすること
19. フィールドトリップ・講義などで自分の専門以外の幅広い知識を収集すること
20. 九大カリフォルニアオフィスのサポート
21. その他(                 )

グラフ1

参加後、特に期待以上だったことは何ですか。(一部抜粋)

  • 英語を話したり、書いたりすることへの抵抗が参加する前よりもなくなった。授業も日本のような講義ではなく、自分で考え、発言したり、話し合ったりすることが多く、自分の意見を外へ発信する能力は前よりもよくなったように感じる。授業も自分が参加するタイプのもので毎日楽しく学校生活を送ることができた。
  • 参加する前から期待していた言語の壁やプレゼンテーションのスキルは確かに行く前よりもあがったと思う。
  • 完全な文で英語を話さなくても、ストレスの置き方などで伝えたいことが何なのかを明確にすることで簡単に意思疎通は可能だということを学んだ。
  • ファイナルプレゼンは期待以上の面白さがあった。初めは英語でプレゼンなど難しくてできそうもないと思っていたけれど、実際にやってみると、自分の進歩を感じることもできたし、自信もついた。最終日に、自分の成長を感じることができた。
  • フィールドトリップで世界で活躍されている方達の経験や意見を聞いたことや、シリコンバレーの雰囲気を知ることができたことは、とても自分のためになった。
  • フィールドトリップはただ会社を訪れて会社の中を見て回ったりするだけかと思っていたけど、そこで働いているヒトから直接話を聞くことができてとてもいい経験だと思った。起業家精神を学ぶプログラムであるものの、企業をしたヒトをバックアップするベンチャーキャピタリストの側からも起業をすることについて両面から見ることが出来た。
  • フィールドトリップで手術ロボットに触れることができたのも、医学部生としては良い経験となった。
  • アメリカと日本の企業における違い、イノベーション など今まで学んだことのない分野を学ぶことができた。
  • これからの将来について、かなりモチベーションがあがった。
  • 様々な分野の専門家の話や、企業の方々の話が聞けたのがとても満足だった。ここまで新たな価値観から語られるお話を聞けるとは思っていなかった。
  • ホストファミリーが本当の家族のようになった。
  • ホームステイ先での生活は本当に素晴らしかった。福岡ではひとり暮らしをしていて大抵ひとりでご飯をたべている私にとっては、毎日ホストマザーが作ってくれるおいしい料理をみんなで会話をしながら食べる時間が楽しみで仕方なかった。実の親子のようにお互いのことを語り合い、同じ時間を共有できてとてもよかった。
  • SVEPに参加していた学生から非常に刺激を受けた。今後の学生生活を見直す最高のきっかけになった。
  • このプログラムで出会った友達は一生付き合うことのできる大切なものとなった。同じ志を待ち、アメリカでの課題など一緒に頑張ることができた。
  • みんなでロスにいったり、ヨセミテに行ったりしたことで仲を深めることが出来たし、慣れない土地での生活だったのでみんなで協力をしたりして過ごしたりしたので、日本に帰ってからも良い関係が続いている。
  • 1ヶ月の留学でこんなに友達の輪が広がるとは思っていなかった。他学部の人ともたくさん交流できたので、アメリカや英語についてだけでなく、友達との会話でも得るものがたくさんあった。
  • SVEP内でいい仲間に出会えた。初めて会った人々と一ヶ月間外国で過ごす中で、いろんな人といろんなことを話したり経験したりすることで、思っていた以上に深い絆ができた。日本に帰国してからも、定期的に集まって遊んだり、連絡を取り合って向上心を高め合っている。この先もずっと大切にしていきたい。
  • 一生付き合いたい仲間がこんなにたくさんできたことが、とても嬉しかった。
  • 自分の周囲に同じ思いを抱いている44人の友達ができたこともプラスになった。この友達は九州大学内で普通に生活していてはできなかった。周りに意識の高い友達がいることは今の自分にとってとても大きなものになっている。
  • 思ったよりも色々な人との出会いがあり、たくさんの人と仲良くなれていろいろな話が出来た。特に現地の学生との交流の機会があったことがとても良かった。未だにSNS等で連絡を取って繋がっている。
  • この研修から帰って、もっと自分の人生を真剣に考えてみようという気になれた。
  • 正直、起業したいという気はないし、アメリカに来る前は起業家精神を学ぶことに重きを置いていなかったが、実際にシリコンバレーに来て、アントレプレナーシップたるものを学び、体感してみると、実際自分の中での考えや意識が変わった。もっと自分に自信を持って、やりたいことはどんどん挑戦していきたい、という風に考えるようになった。このような変化が得られるとは思っていなかったので非常に驚いているし、とてもよい経験になったと思っている。
  • このプログラムの最後にプレゼンを英語で全力でしたことで、いままで苦手意識のあったプレゼンに対してあまり抵抗感がなくなったし、自己主張することに対しても抵抗感があまり無くなった。
  • イノベーションについて知る機会が期待以上に多かった。元々起業に興味があったわけではなかったが、アメリカの柔軟な職業観を知ることで改めて自分のキャリアについて考える良い機会になった。
  • 日本や世界の経済の現状について理解を深めることができた。これまで専門のことに興味が集中しすぎていたので、幅広い知識を身につけることができたこと、またそうすることの重要性に気づくことができた。
  • こんなに楽しい日々が過ごせると思わなかった!日本に帰ってきて改めて実感したことだが、本当に英語を話すことに抵抗がなくなった!最高の仲間に出会えた!
  • このプログラムに参加したきっかけは、単に留学して海外のことを知りたいと思ったことだったが、SVEPに参加し友達に出会い、ホストファミリーに出会い、生活していく中で、自分から進んで何かをしなければならないと思い始めた。アメリカで様々な人と出会い生活するなかで“意識“が最も変わったことだと思う。
  • 申し込む際にカリフォルニアオフィスのサポートがあるとは知っていたが、予想以上に親身にサポートしてもらい、安心して一ヶ月の滞在期間を過ごせた。

このプログラムに参加して、将来外国に留学したいと思いましたか。

1. 参加前から留学希望があり、参加後も留学を希望する気持ちは変わらない
2. 参加前は留学について曖昧だったが、参加後は強く留学を希望している
3. 参加後留学を強く希望したが、経済的問題などで難しいと思っている
4. 参加前は留学について曖昧だったが、参加後留学希望がなくなった
5. 参加前も参加後も留学希望はない。 
6. その他(                )

グラフ2

今回の研修について総合的に(授業・ホームステイ・フィールドトリップを含む)評価してください。

グラフ3

    (1:よくなかった → → → 5:非常に良かった)

研修受講後、自分の中で起こった心境の変化を教えてください。(一部抜粋)

  • 周りの目を気にしすぎていた自分が、心の余裕を持てるようになり、自分に自信がついた。将来の見方が少し変わった。自分がやりたいことをやろうと思うようになった。
  • 自分のやりたいことをこれから本気で見つけたいと思った。大学に入ったから自分の専門が決まった訳でもないし、進むべき分野が決まった訳でもないと思う。学部や日本という観念だけにとらわれずに、自分だけの人生についてもっと真剣に考えようと思った。
  • 進路の選択肢としてベンチャーも面白いなと思った。もっと英語を勉強したいと思った。恐れずに英語を使っていきたいと思った。
  • 将来に対する意識が格段に高まったし、今まで描いていた将来像でいいのか、もっと楽しく自分を生かせる道があるのではないか、と思い始めている。何にでも興味をもち、挑戦していこうという気持ちになった。
  • 自分に自信を持つ事が出来た。参加する以前は、大学に通う目的や意味を見失っていたが、SVEPに参加した学生と出会い、様々な講義を聴いて、将来の自分を見つめ直す最良のきっかけとなった。
  • 物事に積極的になれた。以前より自分の意見を主張できるようになった。ディスカッションなど、参加できる授業を多く取るようになった。
  • 英語に対する学習意欲が高まっただけでなく、専攻科目やそれ以外の知識などをもっと一所懸命に学習しようと思った。
  • なんとなく学生生活を送っているだけではせっかくの大学生活がもったいないという実感が湧いたので、これからはいろんなことに貪欲にチャレンジしていこうと思った。
  • 英語の勉強を本気でしようと思った。実際に英会話の授業を受けている。
  • 大学生活を堕落的に送るのではなく、将来のために大切な時間を使っていきたい。
  • 将来自分が何をしたいのか、イメージを持つことができたし、英語に対しても抵抗がなくなってとてもよい経験だった。
  • もっと英語に親しむ機会がほしいと思うようになった。他人の目が気にならなくなった。授業をもっと目的意識を持って受けようと思った。
  • 帰国していろいろな人から「元気いっぱいで明るくなったね」と言われる。
  • 今まで勉強にたいして怠惰的であった意識が、少し変わったように思える。より努力していこうと考えるようになった。
  • 英語のみならず日本語を使う日常においても自分の意見を積極的に外に発信しようと思えるようになった。また、行動がアクティブになった。
  • 真面目すぎるのではなく、もっといい意味でバカになれるようになろうと思った。
  • 世界で活躍するために英語の必要性を感じ、意欲的に英語の勉強に取り組んでいる。
  • 自分の将来について具体的に考えるようになった。留学という選択肢がより鮮明に、より身近に感じられるようになった。英語に対する壁が完全になくなった。「もっと友達と関わろう、遊ぼう」と思えるようになった。
  • いろいろな価値観を受け入れられる、Open-Mindedな人に近づけたような気がしている。
  • 大学に合格したことで急に勉強する意欲が湧かなくなっていたが、Student Workshopなどで現地の学生が努力している姿を見て、自分も頑張らなければいけないと思えるようになった。
  • 興味があるあらゆることに挑戦してみようという意識が高まった。
  • 以前に比べ、いろんなことに対する偏見が減り、自分と異なることを尊敬したり、寛容的に受容したりすることができるようになったと思う。
  • 将来について深く考えるようになった。選択肢も広がったと思う。好奇心の幅も広がった。
  • 世界をもっと知りたいと思った。自分の価値観が広がった。
  • まずはやってみよう、失敗しても大丈夫、何か学べるはずだという気持ちをもって挑戦するようになった。世界で起こっている事をもっと知ろう、日本についてももっと知ろうという気持ちになった。
  • 行く前までは将来のこととか考えてなかったけど、この留学を通して自分の将来について深く考えて、自分はこれからどのような人間になりたいのかとかの考えも少しまとまって、勉強に対する意欲がすごく増した。
  • 九大で、ここで出会った仲間と切磋琢磨して頑張ろうと思えた。ほとんど絶望的だと思っていた自分の大学生活が急に明るくなった。海外で一生懸命勉強している学生を見て、このままではいけない、もっとなりたい自分に近づく努力をたくさんしていかなければと思った。そしてもっと色々な広い世界を見てみたい、日本を飛び出してみたいと思った。とにかく人生のすべてに関するモチベーションが上がった。
  • 自主性が身に付いた。また英語に加え、専攻の授業に対するモチベーションも上がった。
  • 様々なレクチャーを受けて、失敗を恐れずに物事に挑戦し、そして、もし失敗をしたとしても、そこから学んでまた挑戦すればよいという考え方を取り入れるようになった。SJSUの授業で自分の意見をなんとか英語で主張しようとすることを、何回も繰り返すことにより「英語を喋る勇気」を得ることが出来た。
  • もともと外に出ないで家でゆっくりするタイプの人間だったが、いまはほぼ毎日外出し何かしらの活動をしている。自分自身だいぶアクティブになったと感じている。
  • 一番の変化はより積極的になれたこと。もともと、英語を話すことには抵抗もあまりなく、人見知りなどしないタイプで、積極性のあるタイプの人間だったが、それをもっと超えて、本当の意味で殻を破ることのできるようになれたのだと思う。また、いろいろなことに挑戦するようにもなり、将来に希望を膨らませている。SVEPに参加して本当によかった。

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