九州大学海外派遣留学生 最終報告書

留学先大学名

グルノーブル大学                 (国名:  フランス  )

留学先学部名(またはプログラム名)

プログラム8

留学期間

      2003年  9月   〜   2004年  6月

学部/学府・年次

法学部 

    3年次〜   4年次

留学により卒業または修了が遅れる見込みの有無とその期間

有  (期間: 6ヶ月  )

遅れる見込みの方はその理由を書いてください

NO.に○印をつける)

3.新卒で就職したいため

4.その他(具体的に記入)

                          

 

卒業を遅らせないためにどのような配慮や工夫をしましたか?

 

進路の予定

1.就職 ( 時期: 4月から / (    )月から)

 

1.留学先大学について

授業(カリキュラム等)の概要について

 

 

大学の授業が始まるのは10月からですが、9月の1ヶ月間は、プログラムの一環でCUEFという語学学校に通いました。

そして、10月からそれぞれ専攻によって違う大学に通うのですが、私の通っていたIEPでは、一般のフランス人学生と同じ授業に加えて、留学生対象の授業が少しありました。

一般の授業は、主に、政治、経済、社会学、法律、歴史など、社会科学系の授業です。

留学生対象の授業は、フランス語の授業と、方法論の授業などがありました。

英語で行われる授業もないことはないですが、1学期に1つか2つ程度ですし、当然アメリカか、イギリスに関する授業です。

留学先大学のサポート体制について

(語学面/勉学面/精神面/住居・生活面など)

 

語学面では、上にも述べたように、IEPの留学生対象にフランス語の授業がありましたし、また、比較的自由に大学をまたいで授業をとることができるので、文学系の大学で留学生向けに開講されているフランス語の授業など受講することができました。

勉学面に関しては、大学側が特別に何かしてくれるということはないですが、履修登録や、テスト登録の時期にはその旨をe-mailなどで知らせてくれましたし、留学生課に相談すれば、「この先生は厳しいよ」とか、「それがしたいなら、こっちの授業の方がいいよ」など、履修に関する質問に快く答えてくれました。

住居に関しては、日本にいるうちに、寮の申請用紙を送ってくれましたし、そのほかに、e-mailなどで、アパートやその他の寮などの情報も送ってくれました。

その他では、こちらが申し込めばチューターをつけてもらえます。

 

留学先大学に対する感想

 

 

 

 

 

IEPの留学生課の留学生に対するケアは本当によかったと思います。

まず、留学生課の人たちの人柄がすばらしい。いつどんな質問で尋ねても、快く応対してくれましたし、廊下などですれ違うときも、「元気?」と気軽に声をかけてくれました。

また、何かしなくてはいけないことがあるときはe-mailなどですぐに知らせてくれましたし、書類の記入などで分からないことがあるときは、きちんと相談にのってくれました。

また、年に何回か、留学生向けのパーティーを企画して、留学生同士が仲良くなる機会を提供してくれました。

だいたい何かの手続きをするときは、とても時間がかかることが多いのがフランスですが、IEPの留学生課は、とてもスムーズに、そして親切に対応してくれました。

彼らの笑顔にとてもいやされましたし、本当に留学生課の人たちはすばらしかったです。

また、IEPは他の大学に比べて人数も少ないですし、少人数の授業や、ゼミ形式のものも多く、いい環境で勉強できたと思います。

同じ大学への留学を希望する人たちへのアドバイス

 

 

 

 

フランス語で授業を受けることには自然と慣れてきますが、最初から、きちんと自分の専門の勉強をしたいと思う人(特に文系の人)は、フランス語をきちんと身につけておいたほうがいいと思います。特に、自分が勉強したいと思う分野の専門用語などは知っておいた方がいいです。

それから、大学では、少人数の授業や、ゼミ形式の授業をとると、一般のフランス人学生ともなかよくなりやすいと思います。

また、やってみたいことや、知りたいことがあれば、留学生課の人や他の学生に何でも聞いてみるべきです。みんなわりと親身になってこたえてくれます。

いずれにしろ、なんでも積極的にやってみたほうがいいです

 

2.事前手続き(ビザ申請など)

ビザの種類

 

学生ビザ

ビザ申請先

在大阪フランス総領事館

必要書類、手続き方法

パスポート、所定の長期ビザ申請用紙2枚(写真添付)※、

入学許可証、フランス滞在中の財政保証書、海外旅行傷害保険加入証明書(仏文)、

 

※申請用紙は事前に在大阪フランス総領事館宛に手紙で送付を依頼する。手紙には、ビザの種類、出発日、渡航目的を書いて、返信用封筒を添付する。

手続きに要した時間

申請書送付依頼の手紙をだして、申請書を受け取るまでに5日、ビザの申請書を送ってからビザが届くまでに5日、ビザ申請は2週間くらいですみました。

その他必要な事前手続き

海外旅行傷害保険へ加入する。

寮の申込書をフランスへ送付する。

戸籍抄本の翻訳文を作成し、総領事館から法定翻訳の印鑑をもらう。

3.日常生活

日常生活の概要、感想

 

 

 

学期中は平日は学校、休日は友達と山に登ったり、映画を見たりもしましたが、学期中は勉強と日常生活に追われることが多く、友達と遊ぶのはバカンス中のほうが多かったです。

こちらの学生は、授業期間、テスト期間、バカンス、のメリハリがきちんとついているという印象を受けました。

生活費(月額)及びおおよその内訳

寮費193,29ユーロ、その他の生活費300〜400ユーロ

日本から持参した方がよいもの

 

パソコン

電子辞書(授業中にすぐに単語を調べられるし、それを記憶させておくこともできるので、本当に便利です。)

辞書と文法書

これから留学する人への、日常生活(治安対策を含め)に関するアドバイス

 

グルノーブルは比較的治安のいい街だと思いますが、時間や場所によっては危ないところもあります。が、危険な地域に近寄らない、夜に一人でふらふらしない、チャックのついたかばんを持つ、など、ほんの少し注意すれば何の問題もないと、私は思います。

4.住居、生活環境

住居の種類(○印をつける)

 ・寮 

住所

電話番号

Résidence OUEST, Domaine Universitaire, Rue des Taillées,

38400, Saint Martin dHères

+33 (0)4 76 82 76 50

費用月額

272,76ユーロ(住居補助を申請すると、一月193,29ユーロになる。)

どのようにして見つけたか

フランスの大学側が寮の申請用紙を送ってくれました。

だいたい毎年プログラム8の学生はOUESTに住むことになっているらしいです。

次期留学生に推薦できるかどうか、およびその理由。

きちんと個人の空間が確保できるし、生活に必要なものはだいたいそろっているので、いいと思います。また、キッチンが共同なので、フランス人や、他の留学生と友達になりやすいこともいいと思います。

友達のフランス人の話だと、値段のわりにOUESTは一番いい寮だそうです。

留学生活を送る上で次期留学生に伝えたい地域情報、生活情報

 

グルノーブルはなんと言ってもたくさんの山に囲まれていますので、それを楽しむべきです。山登りをしたり、冬にはスキーに行ったりできます。

それから、毎週水曜日に出るフリーペーパー、LE PETIT BULLETIN に、映画の情報や、コンサート、展覧会、その他街の情報がたくさん載っていますので、活用するといいと思います。

あと、毎週水曜日に街のカフェで、グルノーブル在住の日本人と、日本に興味のあるフランス人の交流会があります。

5.準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト

サイト名

URL

コ メ ン ト

 

 

 

http://home4.highway.ne.jp/ILS/acte-e-c.html

 

戸籍抄本の法定翻訳作成例が見られます。

 

 

6.その他の特記事項