九州大学海外派遣留学生 最終報告書

留学先大学名

 The University of Hong Kong/香港大学  (国名:中国香港

留学先学部名(またはプログラム名)

Faculty of Arts

留学期間

      2003年9 月   〜  2004 年4 月

学部/学府・年次

比較社会文化学府

修士1年次〜2年次

留学により卒業または修了が遅れる見込みの有無とその期間

無  

遅れる見込みの方はその理由を書いてください

NO.に○印をつける)

1.4年次に留学したため 2.単位が不足するため 3.新卒で就職したいため

4.その他(具体的に記入)

                          

 

卒業を遅らせないためにどのような配慮や工夫をしましたか?

留学する前に、できるだけの単位を取りました。

留学期間中、九大での必修科目を登録しておき、前もって担任教官の了承を得て、レポート提出という形で単位を取りました。

留学期間を短縮し、予定より三ヶ月前に戻ってきました。

進路の予定

1.就職 ( 時期: 4月から / (    )月から)

2.大学院進学

3.その他(具体的に: 博士後期課程に進学)

1.留学先大学について

授業(カリキュラム等)の概要について

 

香港大学の授業は全て英語で行われ、先生は基本的にnativeと較べてlocal の方が聞き取りにくいと思います。

授業の形式は日本と異なっていて、学部レベルの授業でも、先生はテーマを指定するだけで、ほとんど生徒のdiscussionやpresentation(チームワークか個人形式か)をすることが多い。また、mini testを平常点として頻繁に行われます。

授業の登録及び訂正などは全て生徒自らネットで行い、授業開始の1週間後、所属のfacultyから確認フォームが届いてきます。

中間テストと期末テストのスケジュールも最終成績もネットでチェックすることができます。

留学先大学のサポート体制について

(語学面/勉学面/精神面/住居・生活面など)

 

香港大学の留学生サポート体制は非常に整っていると思います。

OISA(Office of International Students Affairs )をはじめ、地元の大学生がbuddyになってくれるので、生活や勉強などで困った時は何でも親切に対応してくれます。

 

また、一日も早く香港に溶け込めるために、香港大学はしょっちゅう伝統行事やイベント、パーティなどを催してくれたので、とても満喫できると思います。

 

住居は事前申請したので、大学の女子寮Lady Ho Tung Hallになりました。歴史的な寮の一つだそうですが、おととしリフォームしたので、設備が整っていて大変キレイでした。二人部屋ですが、それほど狭くはありません。Wardenと Security Guardがいるので安心できると思います。

留学先大学に対する感想

 

香港大学はアジアでの有名な大学の一つと言われていますが、留学してみてそのすばらしさを実感することができました。

大学の施設はとにかく歴史を感じさせられ、初日自分のfacultyにたどり着くまで苦労をしました。幸いに、香港大学の教員も学生も親切なので、目的地まで連れてくれました。その親切さは留学の間に常に感じていました。

授業は日本よりずっと難しくて採点も厳しいです。しかし、理解を深めることと考えの豊か性の角度から香港大学の方が私は好きです。

また、大学の留学生サポート体制が非常に整っていて、不明な点を尋ねにいったら、必ずわかりやすい答えが返ってきます。このようなきちんと対応してくれるところに感心しました。

ちょっと不便なところといったら、どの学食も昼時間にとても込んでいて席を取るのが大変時間かかりました。

全体から見ると、香港大学は留学するにはいい大学と思うので、お勧めします。

同じ大学への留学を希望する人たちへのアドバイス

 

 

 

 

まず、広東語を少しでも勉強しておくことです。英語と北京語ができればと思ったら、本当はなかなか通じないときもあります。香港は中国に返還されてから北京語がわかる人が多くなってきたようですが、主流はやはり広東語です。

香港は中国本土とかなり異なるので、特殊な面がしょっちゅう感じていました。でも、日本の方にとっては生活しやすい町だと思います。

香港大学は経済、法律、文学部が特に有名なので、それらの分野を志望されるかたは行って見ては。香港は世界金融中心ということで、Faculty of Financeの授業を是非一度聴講してみてください。また、英語と中国語を両方勉強したい方にもお勧めします。大学のlanguage centreでは英語をはじめ、北京語と広東語コースを設けられているので、登録しておけば、誰も自由参加できるようになっています。

2.事前手続き(ビザ申請など)

ビザの種類

 

留学 

ビザ申請先

駐福岡中国領事館

必要書類、手続き方法

入学許可書

身元保証書

申請書(Immigration Department of Hong Kongのウェッブサイドからダウンロードできます。)

など

領事館の窓口で直接申請

手続きに要した時間

1ヶ月くらい

その他必要な事前手続き

留学先での研究計画書(香港大学に提出)

中国(PRC)のパスポートを持っているので、申請は日本人の学生とは多少異なるので、予め調べておいた方がいいと思います。

3.日常生活

日常生活の概要、感想

 

 

平日は授業とボランティア(日本領事館のイベントのお手伝いや香港の中学生に日本語を教えていました。)がほとんどなので、休日はいろいろな所に出かけたり、裏千家のお茶を習いに行ったり、おいしい店を発掘したりしていました。もちろん、テスト期間中は大人しく勉強していました。

生活費(月額)及びおおよその内訳

5万円(3500HK$)程度

内訳:寮費(900HK$);食費(1500HK$);その他(1100HK$)

日本から持参した方がよいもの

辞書(できれば広東語のも)、地球の歩き方(香港篇)、フォーマルの服装(パーティや行事参加用)、ノートパソコン(無線LANカード付きはなおよい。)

これから留学する人への、日常生活(治安対策を含め)に関するアドバイス

 

香港大学はいろいろな面でしっかりとサポートしてくれると思いますが、とはいえ、頼りっきりより自分の力でもっとたくさんの楽しさを見つけるかもしれません。

 

香港の治安はよくて、特に香港大学がある香港島では、深夜でも警察が巡回しているので、安全だと思います。

香港から一方離れた深圳は経済発展進んだとはいえ、中国各地から職を求めに集まってくる人の流れは増加するにつれて、スリや置き引きなどの犯罪が増えているので、できるだけ夜は出歩かず、貴重品管理に注意を払うように。

4.住居、生活環境

住居の種類(○印をつける)

 ・寮 

住所/

電話番号

91A Pokfulam Road, Hong Kong Lady Ho Tung Hall Rm 613      (Tel: 852-3152-6515)

費用(月額)

900HK$

どのようにして見つけたか

事前申請

次期留学生に推薦できるかどうか、およびその理由。

十九階建ての寮ですが、常に清潔できれいな環境が保たれています。寮生も管理人もとても親切なので、本当に楽しい寮生活を送ることができました。寮費も高くなく、交換留学に最適な寮だと思います。

留学生活を送る上で次期留学生に伝えたい地域情報、生活情報

 

英語はどこでも通じるというのは誤解で、北京語ができるから大丈夫というのも大間違いです。香港での生活用語は広東語になるので、学校でのコミュニケーションにも動く範囲を広げるにも簡単な表現を身につけておいたほうが役立つと思います。

 

日本の携帯は通常香港で使えないので、レンタルより現地で買ったほうがいいと思います。ただし、香港の携帯はかけるのも受けるのも有料なので、いくつかのtelephone shopを回って見た後にmonthly planの加入かprepaid cardを買うかを決めれば。国際電話をかけるのも格安カードがあるので、私当時使ったのは日本にかける場合1分10円でした。(携帯通話料別途)

5.準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト

サイト名

URL

コ メ ン ト

Immigration Department of Hong Kong

 

The University of Hong Kong

 

Student travel agency

http://www.immd.gov.hk

 

 

 

http://www.hku.hk

 

 

http://www.1hkst.com/home.asp

留学ビザ申請の手続き、香港IDカードの申請手順などの入国管理局のページ

 

 

香港大学のホームページ

 

 

香港現地の旅行社学聯旅行。中国本土や東南アジアに旅を出るには手頃の料金でチケットを買うことができます。

6.その他の特記事項