九州大学海外派遣留学生 最終報告書

留学先大学名

ブリストル大学        (国名: 英国 )

留学先学部名(またはプログラム名)

 STABLE programme

留学期間

        2004 年  7 月   〜   2005 年  6 月

学部/学府・年次

 21世紀プログラム

   2年次〜 3年次

留学により卒業または修了が遅れる見込みの有無とその期間

有 ・ ○無  (期間:              )

遅れる見込みの方はその理由を書いてください

NO.に○印をつける)

1.4年次に留学したため 2.単位が不足するため 3.新卒で就職したいため

4.その他(具体的に記入)

                          

 

卒業を遅らせないためにどのような配慮や工夫をしましたか?

 

進路の予定

3.その他(具体的に: 就職または進学 )

1.留学先大学について

授業(カリキュラム等)の概要について

 

 

九州大学からの交換留学生としてブリストル大学で勉強する場合は、STABLE programmeというプログラムに所属する。このプログラムは、ほぼ全員が日本人である。このプログラムのメンバーのみに開講される英語の授業が前期にあり、チューターの制度もついているので、英語面に関しては安心して留学生活をスタートさせられると思う。また、このプログラムに所属していれば、どの学部の授業も好きなように受講でき、広く学ぶことが出来る。しかし、問題は個々の学部の事務係と自分で交渉しなければならず、時間と労力がかかる。また、交渉次第で授業が取れることもあればそうでないこともある。

留学先大学のサポート体制について

(語学面/勉学面/精神面/住居・生活面など)

 

語学の面では、ターム期間中も様々な語学のコースが用意されており、必要だと思えば受講できる。この点、とても有利ではないかと思う。また、先ほど述べたように、STABLE programmeに所属していれば、専属のチューターがついてくれるので安心だ。チューターとは、専門の授業で課された課題において討論したり、エッセーなどの提出物も添削してくれる。

精神面では、寮に住んでいたこともあって、寮のスタッフがとてもサポーティブであったのが印象的だ。寮の管理人さんやオフィスのスタッフ、さらには寮長までもが勉強に関する悩みや人間関係における悩みなどさまざまな悩みを聞いてくれる。私は利用したことはないが、NHSで指定された病院ではカウンセリングが無料で受けられるそうなので、そのサポートも効果が大きいのではないかと思う。

住居や生活面にかんしては、先ほども上で述べたとおり、サポート体制がしっかりした寮に住み、日々の生活が送れていたことはプラスの面であると思う。加えて、寮内で深く付き合える友達ができたことは、一生の宝である。しかし、一方で、住んでいた寮がとても伝統的な古い建物であったため、寮の設備の故障が耐えなかったことはマイナス面である。例えば、冬にセンターガスシステムが壊れ、シャワーやガス、さらには暖房器具も全て使えなくなった。シャワーやガスは数週間で修理されたが、暖房器具は留学が終わる6月になってもまだ工事が終わっておらず使えないままであった。

留学先大学に対する感想

 

一言で言うと、ブリストル大学は留学先としては理想的な大学であったと思う。第一に、沢山の部活動があり、様々なバックグラウンドを持った人や違う専門を勉強する学生達と知り合える機会があったためだ。第二に、ブリストルの街自体がちょうどいいサイズで、暮らしやすい。また、文化的な街であり、楽しめるイベントが沢山あった。そのほか、大学の事務のスタッフに関しては、彼らがとても柔軟に動いてくれるので、とても助かった。

同じ大学への留学を希望する人たちへのアドバイス

日々目標を再確認しつつ、ともかく楽しんで欲しい。そして、イギリスの文化(伝統文化だけでなく、若者文化や今ポピュラーなもの)に触れてほしい。毎日を大切に、そして日々自己の目標を見つめていれば、様々な経験ができ、また沢山の素敵な人たちに出会えると思う。

2.事前手続き(ビザ申請など)

ビザの種類

 

Student visa

ビザ申請先

英国大使館

必要書類、手続き方法

申請用紙(HPよりダウンロード可)

銀行口座の明細

入学許可書(私の場合は、申請中に入学許可書が届かず、大使館に提出できなかったがvisaは取得できた)

                                            等

手続きに要した時間

約1週間

その他必要な事前手続き

インターナショナルバンクアカウントの開設(city bank, UFJ、東京三菱 等)

海外旅行保険加入

                                            等

 

 

 

3.日常生活

日常生活の概要、感想

 

 

 

 

 

 

週の約半分は大学で過ごした。しかし、残りの半分は自己勉強に使った。ブリストル大学は、文系であると自己勉強が推奨されている。時間管理を含めた自己管理を徹底させなければ、充実した日々は過ごせないであろう。また、大学では沢山の部活(サイエティー)に所属した。例えば、チョコレートソサイエティー、マッサージサイエティー、ジャパニーズサイエティー、チャイニーズサイエティーといった風に、様々なサイエティーが存在する。新しい人と知り合うには、サイエティーに所属するのも手だと思う。

週末やホリデーには、ヨーロッパの各国を旅行した。イギリスから他のヨーロッパの国々への行き来は大変便利で格安なので、魅力的だと思う。

生活費(月額)及びおおよその内訳

約10万

寮費:5〜6万

その他は食費や交際費、ヨーロッパ旅行に使った。

日本から持参した方がよいもの

 

日本食(イギリスではとても高いので)

日本文化を伝えられるもの(おりがみ、ゆかた等)

これから留学する人への、日常生活(治安対策を含め)に関するアドバイス

 

ブリストルの治安は良いとも言い切れないが悪いとも言い切れない。一年間の留学生活の中で、銃による殺人も何度か起こり、恐怖を覚えた。しかし、自分の持ち物をいつも見張る、夜は一人で出歩かない、などといった基本的なことを守っていれば、心配することもないと思う。

 

 

4.住居、生活環境

住居の種類(○印をつける)

 ・寮○ ・ホームステイ ・民間アパート ・その他(                 )

住所/

電話番号

Manor Hall

Lower Clifton Hill, Bristol BS8 1BU

費用(月額)

5-6万円くらい

どのようにして見つけたか

渡英前に、ブリストル大学からの書類が送られてきて、その中に寮の申請書が含まれていた。

次期留学生に推薦できるかどうか、およびその理由。

Manor Hallは、とても伝統的な寮である。生徒による活動が活発で、Manor Hallの劇はとても有名だ。また、寮内にはバーもあり、新しい人たちに会える。それから、スタッフがとても親切で、サポート体制が整っているので精神的に安心して暮らせるのではないか。

しかし、伝統という言葉の裏には建物の古さが隠れているのを忘れてはならない。寮の設備がしばしば壊れ、使えなくなることもあるので、そこを頭に入れておくべきだ。

留学生活を送る上で次期留学生に伝えたい地域情報、生活情報

 

Bristolは、徒歩で探索できるほど比較的小さな街である。ただ、街の至る所に急な坂があるのが難点だ。また、音楽を含めた文化で栄えた街であり、楽しいイベントがほぼ毎日どこかで行われている。加えて、国際空港もあるので、他のヨーロッパの国々へ行くのにも大変便利である。

5.準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト

サイト名

URL

コ メ ン ト

University of Bristol

 

Easyjet

 

 

 

 

Bristol Japan Club

 

 

Bristol international student centre

 

http://www.bris.ac.uk/

 

 

http://www.easyjet.com/

 

 

 

 

http://www.angelfire.com

/art/bristoljapanclub/

 

 

http://www.bisc.org.uk/

大学の公式ホームページである。頻繁に覗いてみると、以外な情報やイベントが得られると思う。

 

ヨーロッパの各地を結ぶ航空会社、easyjetのホームページ。格安の航空券を提供していることで有名である。ちなみに、私はこの航空会社を使ってブリストルからベニス(イタリア)まで£40(約8000円)で往復することができた。

 

ブリストルにある日本人もしくは日本好きなイギリス人のあつまるクラブだ。飲み会や食事会が頻繁に行われ、様々な人々との出会いを提供してくれるクラブでもある。

 

ブリストルにある留学生センターで、キリスト教の団体が運営する機関だ。イギリス国内への旅行を格安で提供してくれたり、週になんどもティーパーティーやスープパーティーを開いている。

6.その他の特記事項

上記したこと以外、特になし。