九州大学海外派遣留学生 最終報告書

留学先大学名

     上海交通大学            (国名:  中国    )

留学先学部名(またはプログラム名)

     漢語進修生

留学期間

      2004 年 2 月   〜  2004  年 7  月

学部/学府・年次

国際教育学府

   3年次〜 4年次

留学により卒業または修了が遅れる見込みの有無とその期間

 無 

卒業の遅れる理由

NO.に○印をつける)

1.4年次に留学したため 2.単位が不足するため 3.新卒で就職したいため

4.その他(具体的に記入)

 

1.留学先大学について

授業(カリキュラム等)の概要について

 

・1日の授業数2コマ(1コマ1時間半)

・一週間の月曜から金曜まで授業、土日は休み

・週あたり 精読−4コマ

       口語−4コマ

       听力−2コマ

・全部で20週あり、今学期の場合、第10週(4/19〜23)に中間テスト、最終週である第20(6/28〜30)に期末テストが行われる。

・成績は、平常点・中間・期末で総合的に評価される。

 

(但し、科目については初級の場合の科目である。中級・高級では科目数が増え、閲読など科目数が増える。1日あたり2コマという授業数は変わらないらしい。)

 

(また、クラスのレベルに不満がある場合は、変更が可能。その際、昇級したい場合は、試験を受けなければならない。同級や降級のクラス変更は、届け出るだけで変更可能である。)

留学先大学のサポート体制について

(語学面/勉学面/精神面/住居・生活面など)

 

HSK試験が5月と7月に行われ、その前にそれに向けての授業が放課後補修という形で行われた。火曜(文法)と木曜(听力)で、1時間半である。

 

学校内の図書館はカードを作らなければ入れないが、コンピュータも入っていて便利だった。

 

寮の一階に漢語角というコーナーがあり、ここで家庭教師や友人と勉強したり、交流を求めてやってくる中国人と知り合えたりできた。

 

今学期の11週には、600元で北京・西安・鄭州のどれかを選んでの4泊5日の語学旅行が行われた。

 

生活面や住居面については、留学生寮(桃李苑)一階のフロントの人に言う。国際教育学院の事務所が桃李苑の隣にあるのでここに言っても相談に応じてくれると思う。

 

また、私は留学生寮に入ったのだが、インターネットを繋げると、いくらでも使用してよかった。パソコンやネット接続の調子が悪い時は、直してくれた。

留学先大学に対する感想

 

 

 

 

 

上海交通大学は、徐家匯という上海の中でも都会的な若者の街で、地下鉄やバスといった交通の便が良い上、買い物や遊ぶところにも事欠かず、周囲には沢山の建物や店が建ち並ぶにぎやかなところです。レストランやスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパートといった日常的に使う施設も近くに沢山ありました。マンションも多くあるので、寮を出て一人暮らしをしている留学生も多いですが、大学近辺のマンションは、比較的高いと聞きました。また、上海図書館にも近いので、日本の雑誌や新聞もそこで見ることができました。

学内は緑が多く散歩をしたり、休息を取ったりするのに良いところでした。一度、口語の授業で、天気がいいので中庭でピクニックのようなことをしたこともあります。また、学校内にスーパーマーケットがあり、そこには日常品もあったので、便利でした。

私が習った先生方はきれいな普通語を話されたので、聞き取りやすかったのですが、聞くところでは、とても上海方言の強い先生もいて、その先生の授業であった友人は、聞き取れないと言ってクラス変更をしていました。(因みに、私も、お店などで店員の方が上海方言を話すので聞き取れないこともありました。)また、同じ級でもクラスによって教え方のうまい下手、やる気のあるないといった先生の違いはあったようでした。そのためか、生徒の不満が大きいと、先生が替わることもしばしばあると聞きました。ただ、私のクラスの先生は比較的どの科目も良かったので、変更はありませんでした。

私は、ルームメイト・クラスメイト・先生、そしてその他友人達にも恵まれましたし、助けてもらえました。良い留学生活が送れたので、交通大学は良い大学だという印象を持っています。

同じ大学への留学を希望する人たちへのアドバイス

 

 

 

 

上海交通大学の学生・留学生は比較的お金持ちが多いようで、盗難などの被害は無かったですし、皆親切でした。(だからといって、警戒心を全く持たなくて良いとは言いませんが・・、)どんどん話しかけて友人を沢山作ってネットワークを広げてください。また、大学そのものは、2つキャンパスがあって、留学生が住んでいるのは小さい方のキャンパスですので、良かったら、別キャンパスへも遊びに行ってみてください。大きくて綺麗です。図書館横からバスが出ているので、簡単に行けます。あと、留学生の中には、あまり授業に出ずに独学をし、果ては遊んでしまう人もいるようでしたし、それくらいエンターテイメントも多いのですが、程々にしてちゃんと勉強した方が良いと思います。

また、上海からは杭州や蘇州、無錫といったところも近いので(火車で日帰りできますが、週末旅行しても良いかと思います。)、良かったら、観光してみてください。

2.事前手続き(ビザ申請など)

ビザの種類

 

Fビザ

ビザ申請先

福岡にある中国総領事館

必要書類、手続き方法

留学許可書

パスポートとそのコピー

 

申込書は、その場で書き、普通では一週間後には発行されると聞きました。

手続きに要した時間

春節の休日を挟んでいたので、少し時間がかかり、申し込んだ2週間後に取りに行きました。

その他必要な事前手続き

学生掛に留学報告

3.日常生活

日常生活の概要、感想

 

 

 

 

 

 

私は留学生寮(桃李苑)に入り、2人部屋でトイレ・バス共同でした。しかし、ルームメイトがきれい好きなので一週間に一度、一緒に掃除をし、散らかすこともなかったので清潔に過ごせました。また、トイレもバスも共同とはいえ、とてもきれいでしたし、毎日寮の清掃の人が掃除してくれていましたので、困ることはありませんでした。部屋には、電話・テレビ・エアコン・机・クローゼットがついていました。希望を言えば、本棚も付けてくれるそうです。インターネットはLAN接続で使い放題でした。これらは、どの部屋でも付いています。8月に旅行から一度上海に戻った時に、寮に住む友人に会いに行ったところ、部屋の内装が改築され、きれいになるそうです。あと、他に2人部屋でトイレ・バス付きもあり、隣の聯興楼は、一人部屋でトイレ・バス付きだそうです。洗濯は、寮のすぐ前にランドリーがあるのでそこでしていました。洗いと乾燥で10元でした。共同キッチン(共同冷蔵庫付き)も各階にありましたので、自炊もできます。(しかし、共同冷蔵庫はキムチのにおいが強かったのです)

 

(桃李苑2人部屋トイレ・バス共同・・1日35元

2人部屋トイレ・バス付き・・1日45元

聯興楼1人部屋トイレ・バス付き・・1日70元 )

 

生活費(月額)及びおおよその内訳

寮費・・1050元(1日35元)

食費・・1000元(1日30〜40元)

生活費(洗濯・生活用品・文具や教科書)・・100元

その他(交際費や本・CD等の私物)・・200元〜

日本から持参した方がよいもの

 

傘(雨傘・日傘)・旅行用カバン・・・こわれやすいため

パソコン

(中国語を勉強する人は)辞書・参考書・文法書

日本の常備薬

これから留学する人への、日常生活(治安対策を含め)に関するアドバイス

 

上海交通大学は夜でも明るい街中にありましたので、暗い通りでも歩かない限りは、大丈夫だと思います。私も夜中にコンビニやネットカフェに行ったり、クラスメイトや友人とカラオケやパーティに行ったりして遅くなった時も、何もなく無事でしたし、一人で帰らねばならなくなった時は、どんなに近くてもタクシーを拾って帰りました。学校の門には24時間ガードマンがいました。

ただ、スリ・置き引きはもちろんいますので、気を付けて下さい。私のクラスメイトも被害に遭いました。また、中国はどこでもそうですが、車もバスも自転車も運転が荒っぽいので、道を横切る時は周りの歩行者を見ながら、気を付けてわたって下さい。「歩行者優先」という言葉はこの国のドライバーには通じませんし、保険制度も発達していませんので、事故には気を付けて下さい。

4.住居、生活環境

住居の種類(○印をつける)

 ・寮 ・ホームステイ ・民間アパート ・その他(                 )

住所/

電話番号

上海市華山路1794号上海交通大学国際教育学院桃李苑624号

021−5254−1110

費用(月額)

桃李苑2人部屋トイレ・バス共同・・1日35元

2人部屋トイレ・バス付き・・1日45元

聯興楼1人部屋トイレ・バス付き・・1日70元 

 

どのようにして見つけたか

交換留学生でしたので、学校側が確保してくださいました。

次期留学生に推薦できるかどうか、およびその理由。

上に書いた理由により、2人部屋の場合、自分とルームメイトの性格・性質があえば、快適に過ごせると思います。あとは、隣人がパーティ好きだったり、音楽好きだったりすると、うるさいことがあると思います。私としては、ルームメイトは外国人の方が語学能力の進歩は早いと思います。ただそのために文化や習慣による摩擦もあるそうです。

留学生活を送る上で次期留学生に伝えたい地域情報、生活情報

 

特になし。本当に街中なので適当に探検してみて下さい。デパートの一階や地下にスーパーがあります。

あと、日本の食品などが欲しい時は古北地区に行くことを勧めます。

あと、日本の本が読みたい時は、福洲路の外文書店に行けば、あまり数はないですし、少し高くなりますが、読むことができますし、上海図書館で新聞や雑誌を読むこともできます。

 

5.準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト

サイト名

URL

コ メ ン ト

Yahoo Japan

中国情報局

上海留学日記

2000

http://www.yahoo.co.jp

http://searchina.ne.jp/

http://www.sasaki-japan.

com/index2.html

ニュースを見たり、検索機能を使って調べ物をしたりしました。

上海の店や観光地の情報を調べました。

上海交通大学に留学していた方の日記です。生活情報を入手。

 

 

6.その他の特記事項

美容院に行きたい時は、探せば日本の美容院があります。聞いたところでは、新天地や淮海路にあるそうですが、中国の美容院に比べたらかなり高いです。日本の美容院と同じくらいです。