九州大学海外派遣留学生 最終報告書

              

留学先大学名

      高麗大学校            (国名:   大韓民国      )

留学先学部名(またはプログラム名)

KUSEP (Korea Univ. Student Exchange Program)

留学期間

          2006年 03 月   〜  2006年 12

学部/学府・年次

文学部

    4年次

留学により卒業または修了が遅れる見込みの有無とその期間

有  (期間: 1年間            )

遅れる見込みの方はその理由を書いてください

 ・単位が不足するため ・新卒で就職したいため

                          

 

卒業を遅らせないためにどのような配慮や工夫をしましたか?

特にしていません。

進路の予定

1.就職 ( 時期: 2008年 4月から)

1.留学先大学について

授業(カリキュラム等)の概要について

 

 

交換学生は特定の学部に所属することなく、ほぼ全ての科目を自由に取ることができる。韓国語で開講される授業のほかにも、英語で開講されるものも多い。

 韓国語の授業については、語学堂の学生と共に授業を受けるスタイルではなく、週4回、交換留学生を対象とした語学クラスが開講されていて、希望すれば、その授業にも参加することができる。

 韓国語のクラスは、6段階に分けられており、1クラスあたり約20人前後で構成されている。また、授業の内容は、文法などの総合的な授業(週4回)、読解(週2回)、作文(週2回)という構成になっている。

 また、夏休みや冬休みの期間にも、韓国語の授業が開講されており、事前に申し込めばその授業にも参加することができる。

留学先大学のサポート体制について

(語学面/勉学面/精神面/住居・生活面など)

 

 交換留学生に対するサポートは国際交流室のスタッフの方々が対応してくださる。国際交流室からのメールなどの連絡や説明会などは基本的には英語で行われる。ただ、直接国際交流室に出向けば、日本語を話すことのできるアルバイトの学生が対応してくれることもある。

 また、高麗大学にはKUBAという交換留学生をサポートしてくれる韓国人学生の団体があり、希望すればBuddyというチューターのような学生をつけてもらえる。また、その団体が交流イベントを頻繁に開いてくれるので、それに参加すれば、ほかの国から来た留学生などとも交流することができる。

 語学面では、上述したように交換留学生対象の語学クラスが開講されているので、それを受講することができる。また、全く韓国語ができなくても、英語開講の授業がかなり多くあるので、それだけで、時間割を組み立てることもできる。

勉学面では、交換留学生は1学期あたり12単位から19単位の授業を取ることができるようになっており、そのなかに語学クラスの単位も含まれる。また、2006年度から日本から来た交換留学生を対象とした授業が開講されており、これは日本語で授業が行われており、韓国の社会や文化を理解する助けとなった。また、通常の授業を取る場合に語学面で不安がある場合は、個別にその先生に相談すれば対応してくれる場合が多い。評価は交換留学生の場合、絶対評価で評価してもらえるので、努力しだいできちんと単位をもらえることが多い。

 住居・生活面では、大学の寮は外国人寮と韓国人寮は別になっており、希望すればほぼ確実に入寮できるようである。また、部屋のプランもいくつかあるので、予算に合わせて選ぶことができる。寮でのサポートも基本的には英語で、場合によっては、日本語を話すことができる学生スタッフがいることもある。

 

留学先大学に対する感想

 

 

 

 

 

 韓国で有名私立大である高麗大学は、とても施設が充実した学校である。24時間自習室やマルチメディアルーム(DVDを閲覧したり、パソコンを利用したりできる)など、勉強するための施設が整っていると感じた。

 留学生がとても多い大学なので、全体的に「留学生慣れ」しているという印象を受けた。それゆえか、ちょっとしたことで助けてくれる学生は多いが、留学生が珍しい存在ではないので、自分からかなり積極的に動かないと親しい韓国人の友人を作ることはたいへんだと感じた。

 規模の大きな大学だけに、いろいろなことを体験できるチャンスがある大学だと思うので、語学も専門的なことも他のこともたくさんのことを体験したい人にはおすすめできる大学だと思う。

同じ大学への留学を希望する人たちへのアドバイス

 

 

 

 

  専門の授業では日本での授業よりも積極的な参加を求められるものが多いと思うので、語学力も必要だし、発表の準備などたいへんなことも多いと思いますが、回りの助けも借りながらがんばってください。

また、大学の規模も大きいし、留学生の数も多いし、それだけにたくさんの出会いが待っていると思います。学校からの情報をしっかり集め、KUBAという団体が交換留学生向けに行ってくれるイベントなどにも積極的に参加するなどして、その輪を広げてみてください。きっと、留学しなければ体験できないようなことが体験できるのではないかと思います。

 

2.事前手続き(ビザ申請など)

ビザの種類

 

D-2

ビザ申請先

在福岡総領事館

必要書類、手続き方法

パスポート

標準入学許可書(受け入れ大学から送られてくる)

証明写真

銀行残高証明書(英文)

申請書(領事館にある)

領事館ごとに必要書類が違ったり、同じ領事館でも対応が異なったりするので、事前に必ず電話で必要書類を確認したほうがよい。

手続きに要した時間

2日間。

申請した翌日に受け取り。

その他必要な事前手続き

標準入学許可書は、ビザ申請時に提出すると返却されないので、事前に何枚かコピーをとっておいたほうが良いと思う。

 

 

 

 

 

3.日常生活

日常生活の概要、感想

 

 

 

 

 

 

平日は、午前中に専門の授業、午後に韓国語の授業を受けていた。空いている時間は、宿題をしたり、学校で図書館やマルチメディアルームを利用したりしていた。

 週末は、課題が多いときや発表前はそれらに取り組んだり、時間があるときにはあちこちに出かけ、いろいろなものを見て回った。

 また、長期休暇中は、ソウルを離れ、地方に旅行へ行き、ソウルとは違う雰囲気を感じることができた。

生活費(月額)及びおおよその内訳

<寮に住んでいたとき>約50万ウォン

住居費20万ウォン、食費15万ウォン、交通費3万ウォン、交際費その他12万ウォン

<下宿に住んでいたとき>約65万ウォン

下宿費40万ウォン、食費5万ウォン、インターネット5万ウォン、交通費3万ウォン、

交際費その他12万ウォン

日本から持参した方がよいもの

(PCや変圧器等の要不要も)

常備薬

ノートパソコン

変圧器が必要なものがあるならば、変圧器(ただし、現地でも買える)

その他、寮ではLANケーブルがあればすぐにインターネットができる

これから留学する人への、日常生活(治安対策を含め)に関するアドバイス

 ソウルはそれほど治安が悪いわけではないので、普通に生活していれば特に大きな問題はないと思う。ただし、それでも、外国で生活しているという意識は忘れずに、夜間の一人歩きは避けるなど考えて行動するべき。

 また、交通マナーが非常に悪いので、交通事故に遭わないように気をつけたほうが良い。

お金の管理や受け取り(銀行口座開設や海外送金,またはクレジットカード持参など)について,貴方の留学先国で最も適当な方法を教えてください。

VISAプラスに対応したATMで日本の銀行の口座からお金を引き出して使っていた。現地の銀行口座はハナ銀行に開設していたが、自分で開設しなくとも、最初のオリエンテーションで必要事項を記入さえすれば、銀行口座が付いた学生証が発行される。

 また、最初はいろいろとお金が必要な場面もあると思うので、ある程度現金も持って行った。

 

 

 

 

 

 

4.住居、生活環境

住居の種類

 ・寮  ・下宿 

住所/

電話番号

<寮>

ソウル特別市 城北区 安岩洞 5街 高麗大学校 安岩学舎 外国人寄宿舎

<下宿>

ソウル特別市 城北区 安岩洞 5街 1580

TEL 02-922-3284

費用(月額)

<寮>20万ウォン <下宿>40万ウォン

どのようにして見つけたか

寮は留学前に事前にインターネットで申請した。

下宿は引っ越す直前に、友人と学校近くにある下宿を一軒一軒回って探した。

次期留学生に推薦できるかどうか、およびその理由。

現在、高麗大学には2つの外国人寮があり、私が住んでいたのは古い方の寮だが、設備には特に問題はなく、3人部屋でも大丈夫な人なら推薦できる。ただし、現在工事中で来学期以降どうなるのかは不明。

下宿も推薦できる。朝食と夕食は提供され、学校から徒歩約1分と立地条件もよい。また、女性のみしか住んでいない下宿だったので、その点でも安心できる。ただし、インターネットは別途自分で契約しなければならない。

留学生活を送る上で次期留学生に伝えたい地域情報、生活情報

 

寮は、地下鉄「高麗大駅」からも「安岩駅」からも遠いので、寮に入る人は、最初はタクシーで寮まで行ったほうが良いと思います。

5.準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト

サイト名

URL

コ メ ン ト

NAVER

 

ソウルナビ

 

朝鮮日報

 

http://www.naver.com/

 

http://www.seoulnavi.com/

 

http://japanese.chosun.com/

 

天気や地図の確認に。

 

ソウルの基本情報や留学生向けの情報、掲示板などが便利。

 

韓国紙「朝鮮日報」の日本語版。

 

6.その他の特記事項