九州大学海外派遣留学生 最終報告書

 

留学先大学名

    ミュンヘン工科大学                (国名:ドイツ共和国  )

留学先学部名(またはプログラム名)

エネルギー工学研究科燃焼原動機研究室

留学期間

        2006年 4月   〜   2006年 9

学部/学府・年次

総合理工学府修士1年

  1年次〜1年次

留学により卒業または修了が遅れる見込みの有無とその期間

無 

遅れる見込みの方はその理由を書いてください

NO.に○印をつける)

1.4年次に留学したため 2.単位が不足するため 3.新卒で就職したいため

4.その他(具体的に記入)

                          

 

卒業を遅らせないためにどのような配慮や工夫をしましたか?

半年間留学にすることによって必要単位を帰国したあとにカバーできる。

進路の予定

2.大学院進学

1.留学先大学について

授業(カリキュラム等)の概要について

 

 

ミュンヘン工科大学ではエネルギー工学研究科燃焼原動機研究室に専属で研究に携わったため、授業としては正規のものではないですが、研究室内においてゼミ形式の授業を週15時間程度受講しました。

留学先大学のサポート体制について

(語学面/勉学面/精神面/住居・生活面など)

 

基本的にドイツではドイツ語だけでなく英語が広く使用されているのでドイツ語ができていなくても英語で対処できる面が多くありました。勉学の面でも同じ同僚の者たちとは英語でコミュニケーションをとっておりました。精神面に関しては特にこれといったものはありません。住居面では向こうの大学側から寮の申請先をサイトで教えてもらったのですが時期が少し遅かったようでウェイティングリストに名前を載せてはいても留学に間に合わないため自分でネットを利用してプライベートの住居を探しました。生活面においてもこれといったサポートはなにも受けていません。

 

留学先大学に対する感想

 

 

 

 

 

キャンパスとしては大きく2つあり、ひとつはミュンヘン市内中心部、もうひとつはミュンヘン市外のGarchingという離れた場所にあります。私自身はこのどちらのキャンパスでもなくミュンヘン市内から少し離れたLVKLehrstuhls für Verbrennungskraftmaschinen)の研究室に常に通っていました。入学申請などは中心キャンパスの方で手続きを済ませました。実際、建物自体はとても新しく、研究施設としてもかなり立派なところでした。

世界的にもその研究成果が注目されているといわれるだけ自分が携わった研究も自分にとてもためになるものばかりでした。

同じ大学への留学を希望する人たちへのアドバイス

 

 

 

 

まずはなによりもその国の生活リズムに慣れることです。

日本では当たり前だと思っていたことがドイツを含め外国では通用しないことがほとんどなのでいろいろな面で苦労すると思います。その異国間の文化の違いに完璧に慣れるのにはおよそ1ヶ月かかるだろうと思います。それまで決してくじけずにしっかり生きていくが必要です。

また、なによりも重要なのは日本にいるとき以上に積極的になることです。日本人はよくシャイだと言われます。自分の意見を口にしなかったり、わからないこともわかったふりをして話を勧めていく傾向が強いと言われがちです。わからないことがそのままにしておかず、たとえ何度も聞き返す羽目になってもわかるまで追求することです。

また休日などは部屋に引きこもらず、外に出ていろいろな情報を取り入れたりすることも重要だと思います。

2.事前手続き(ビザ申請など)

ビザの種類

 

学生ビザ

ビザ申請先

Rupperstr.19, 80337 Muenchen

Regierungspraesidium

必要書類、手続き方法

・手続きの順序

1.   先ず、入国後1週間(都市によっては2週間)以内に居住地を管轄する住民登録局(Einwohnermeldeamt)に住民届(Anmeldung)をする。

2.  次に、入国後90日以内に滞在地の外国人局(Auslaenderbehoerde)で滞在許可の申請をする。

 

・申請に必要な書類1.の住民登録証明書の他、パスポート及び写真(都市により1乃至2枚)入学許可・受験通知・願書受け付け通知等、学費・生活費・帰国旅費等に関する保証書、父親又は母親その他の親族からの保証書(この場合、保証人が大使館・総領事館・名誉領事館に出向き、用意される保証書に署名する必要があります。その際、保証人のパスポ−ト又は運転免許証(それ以外のものは不可)預金通帳又は給与証明(給与証明の場合は実際に就労している方が出頭する必要があります)をご持参下さい。一ヶ月の保証額は現在、最低585ユ−ロとなっています。

もし保証人が上記のいずれからも離れた所に住んでいる場合、又は、何等かの理由で出頭出来ない場合は、保証書を作成して、最寄りの公証人役場に出向き、公証人に署名を認証してもらい、それをドイツ語に訳したものを提出して下さい)

手続きに要した時間

手続き自体に時間がかかるため、全体が終了するのに2週間ほどかかりました。

その他必要な事前手続き

上記で記載した学費・生活費・帰国旅費等に関する保証書、父親又は母親その他の親族からの保証書は日本にいる間に日本大使館などに連絡して取得しておいた方が手続きもスムーズに進みます。

 

3.日常生活

日常生活の概要、感想

 

 

 

 

 

 

4月はまだ雪が降る季節で天候もあまり安定しておらず、生活にも全然慣れていなくてとても苦労しました。5月を過ぎると春が訪れ比較的晴天の日が続きます。6月からはもう夏で気温だけでいうと今年は日本以上になって日もあります。ですが日本のように湿度はまったくないので暑い日でも日陰などに行くととても涼しいので冷房などはまったくといっていいほど設備されておりません。生活面では、スーパーなどはたいてい平日の8時半から20時まで、土曜もだいたい同じ時間であり、日曜は完全休業です。コンビニのように24時間営業を行っている店はありません。ガソリンスタンドが日本でいうコンビニのような感じで飲食品などをだいたい夜中の2時半くらいまで売っています。

生活費(月額)及びおおよその内訳

ミュンヘンは物価が高いです。月額およそ600ユーロほどでした。

日本から持参した方がよいもの

(PCや変圧器等の要不要も)

PCは必ず必要です。家にインターネットを接続していた方がさらによいです。変圧器は対応していない充電器、たとえばひげそりなどがあるのであれば必要ですが最近ではたいていの充電器は世界中の電圧に対応するよう作られているのであまりいらないと思われます。他にはつめきりや耳掻き、なども必要だと思います。

これから留学する人への、日常生活(治安対策を含め)に関するアドバイス

ミュンヘンは世界有数の治安がよい国とうわさされるだけあってとても住みやすい町です。実際に犯罪事件などをこの半年間で聞いたことがありません。はっきり言って日本よりも安全だと思います。ですがやはり日本人という目で見られるとスリなどの標的される危険性はあるかもしれません。置き引きなどには十分注意した方がいいと思います。また、ドイツでは基本的にほとんどの家のドアがオートロックになっていますので鍵を家の中に忘れるなどはしないように注意しましょう。

お金の管理や受け取り(銀行口座開設や海外送金,またはクレジットカード持参など)について,貴方の留学先国で最も適当な方法を教えてください。

お金をドイツにもっていくときはアメリカンエクスプレスのトラベラーズチェックが一番よいと思います。キャッシュに換金するよりレートは安く、仮に紛失したとしてもパスポートナンバーとそのトラベラーズチェックの番号をメモしておけば再発行が可能になります。ミュンヘンにはアメリカンエクスプレスがあるのでそこで手数料も取られることなく換金できます。現地に着くまでの間の分だけキャッシュで換金し、その他のお金を全てトラベラーズチャックで、という方法が最良だと思います。またクレジットカードもかなり有効な手段です。もしものときにはとても助けになってくれます。ドイツに来てからは健康保険にかならず加入しないといけないのでその際にはほとんどが銀行引き落としになります。ゆえに銀行口座開設が必要となるでしょう。ドイツの銀行では24時間その提携銀行のATMでお金を引き出しても手数料はかからないのでとても便利です。トラベラーズチェックを換金したら銀行口座に入金しておくのが一番よいでしょう。

 

4.住居、生活環境

住居の種類(○印をつける)

 民間アパート

住所/

電話番号

Lindenschmitstrasse 34, 81371 Muenchen

089-7250-741

費用(月額)

266ユーロ/

どのようにして見つけたか

インターネットで募集していたのを見つけて国際電話をかけて承諾を得ました。

次期留学生に推薦できるかどうか、およびその理由。

WG(ルームシェア)で生活しており、そのルームメイトの人たちもトテモ優しく接してくれたのでとても住みやすかったです。ミュンヘンの中ではとても安い物件であったし、強くお勧めします。

留学生活を送る上で次期留学生に伝えたい地域情報、生活情報

 

できるならば、早めに大学が進めている学生寮に住むことをお勧めします。ただ多くの留学生がその寮を申請するので早めにウェイティングリストに申請しておいたほうがよいと思います。

5.準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト

サイト名

URL

コ メ ン ト

・日本国籍者の長期ドイツ滞在の為の手引き

 

・在留届電子提出

 

・ミュンヘンの日本食材のお店

 

TUM

 

 

Falk

 

 

 

 

 

 

wetter.de

 

 

 

Der stern des Suedens

 

Studentenwerk Muenchen

 

 

Die Bahn

 

http://www.tokyo.diplo.de/Vertretung/tokyo/ja/01/Visabestimmungen/

Seite__visum__aufenthalt.html

 

 

http://www.ezairyu.mofa.go.jp/

 

 

http://www.feinkost-ysuzuki.com/index001.html

 

 

http://www.mw.tu-muenchen.de/index.php?inhalt=englisch

 

 

http://www.falk.de/baseservices/do/routeService;jsessionid=

DE1DA73FBC2F9CA92CD14DF0A8EBEBEE?station[0].street=

&station[0].zip=&station[0].city=&station[0].country.isoCode=

DEU&station[1].street=&station[1].zip=&station[1].city=

&station[1].country.isoCode=DEU&selOptimizationType=

90&selCar=0&isArrivalTime=false&dateTime=

 

http://wetter.rtl.de/welt/uebersicht.php?id=48698&ort=

Singapore%20/%20Changi%20Intl

 

 

http://haruurara.hp.infoseek.co.jp/studium-japan.html

 

 

http://www.studentenwerk.mhn.de/index-uk.html

 

 

 

http://www.bahn.de/-S:PtVOZ9:efZlPtNNi9AI3NNNNOhM/

p/view/index.shtml

 

日本ドイツ大使館のサイトでビザに必要な書類などもダウンロードできます。

 

 

海外へ行く際には登録しておかないといけません。

 

 

日本食などが恋しくなったときにお勧めです。

 

 

ミュンヘン工科大学のホームページです。英語版もあります。

 

 

ドイツの住所をいれることによってその場所を教えてくれる地図です。

 

 

 

 

 

ドイツの天気予報サイトです。天気が変わりやすいので日本ほどあてにはなりません。

 

 

日本語で銀行やビザ申請の方法などを丁寧に書いてくれています。

 

ミュンヘン工科大学、ルートヴィヒマクシミリアン大学共同で留学生対象に学生寮を提供するサイトです。早めにウェイティングリストに自分の名前を載せておくことをお勧めしておきます。

 

ドイツ国鉄のサイトです。長旅などするときにはかならず使用すると思います。

 

 

6.その他の特記事項