九州大学海外派遣留学生 最終報告書

留学先大学名

        University of Hohenheim

                    (国名:  ドイツ         )

留学先学部名(またはプログラム名)

基本的に交換留学生は、どこにも所属せず、自由に授業をとることができる。

農学部英語プログラムの課程3つの中で、授業を選択した。横川教授と共同研究等をされているkGrosskopf教授の研究室で勉強した。

留学期間

       2005   年 3  月   〜   2005    年 8  月

学部/学府・年次

生物資源環境科学府

   修士1  年次

留学により卒業または修了が遅れる見込みの有無とその期間

 無  

遅れる見込みの方はその理由を書いてください

NO.に○印をつける)

1.4年次に留学したため 2.単位が不足するため 3.新卒で就職したいため

4.その他(具体的に記入)

                          

 

卒業を遅らせないためにどのような配慮や工夫をしましたか?

 特にしていない。前回の交換留学生も遅れてはいないので。

ただ、春に留学することで、就職活動にも影響はでない点と、まだあと3学期分でどうにか埋め合わせることができる点は、いいと思う。

進路の予定

3.その他(具体的に:   まだ修士1年なので、学生ですが、就職活動を始めます。                                )

1.留学先大学について

授業(カリキュラム等)の概要について

 

 

  修士課程にできた英語プログラムは、まだできて間もないものも多く、あまり系統だてて授業が組まれていない。約3週間周期で授業が変わっていくというユニークなシステム。集中してひとつのことを勉強できるというメリットもあるが、重要な事項について時間を裂けなかったり、ひとたび授業に遅れるとついていけなくなるなど、デメリットも多い。

 語学コースも開講されているので、ドイツ語を学びたい人は参加できる。基本的に英語プログラムの授業は午後だが、午前にあるものもあり、コンスタントに語学コースに通えるかは疑問。

 講義形式なので、物足りない気もする。ひとつの授業で40人くらいはいる。

授業参加度は考慮されないので、休む学生も多い。また、テスト1本勝負の授業が多く、リスクが非常に高い。ABをとる生徒が全くいない授業もあり、なかなかいい成績をとるのは難しい。課題が多いほうが、日本人留学生には有利だと思う。

留学先大学のサポート体制について

(語学面/勉学面/精神面/住居・生活面など)

 

 

 語学面では、語学コースが開講されているので、ドイツ語を学びたい人にとっては、いい環境である。私はドイツ語を全く勉強する気がなかったので、利用はしなかったが。英語プログラムではあるが、ネイティブの人は少ない。そのため、クラスメイトとも溶け込みやすい。またドイツ人の英語は、アメリカ人の英語と比較して、わかりやすい(発音をはっきりとするので)その点は、日本人にとっては非常にありがたい。しかし、教授によっては、英語が苦手で、途中にドイツ語を交えてくる人もいる。

 

 勉学面では、友達に頼るのが一番。アメリカのように、LEARNING CENTERのようなものはないが、学生が自主的に勉強グループを作っていることも多く、積極的に参加することで解決するのでは。

 

 精神面についてだが、自分は全く問題無かったので、よくわからない。ただ、博士課程に一人日本人の学生がいるのと、助手に一人、そして日本人とドイツ人のハーフの学生がいるので、いざとなったら、頼ることができる。また、stuttgartには、日本人も多く、現地の日本人とある程度関わることを薦める。もちろん、日本人ばかりとつるむことは薦めないが、日本人と関わることで、どこかに連れていってもらったり、何かイベントに参加したりと、活動範囲は広がる。

 

 生活面では、学校の食堂が昼しか開かないので、料理が嫌いであれば、大変なはず。お店も早く閉まるので。ただ逆に考えると自分の好きなものがいつでも、食べられるので、私にとっては非常によかった。寮で何か問題があれば、ハウスマイスターに

連絡すれば、たいてい解決する。

 

 1学期目は、stuttgart市が公共交通機関の定期券のようなものを無料で配布して

くれるために、便利。大学時代は、市街地から離れているが、この定期券を使えば、どこにでも自由に行動できる。

留学先大学に対する感想

 

 

 

 勉強する環境としては、治安もよく、建物もきれいで、非常によかった。学生数もそれほど多くないので、友達をつくるにはいい環境である。春には、イベントごとも多く、

楽しめる。

 英語プログラムには、世界各国から学生が参加しており、その多様性がある。そういった人と出会えるだけでも、いい経験になる。ただ、他の留学生は生活費を稼ぐのに必死で、みな忙しい。自分も何か行動的になったほうがよい。

同じ大学への留学を希望する人たちへのアドバイス

 

 

 

 

 自分の進路のことも考えたほうがいいが、spring semesterにするか、winter semesterにするかは、よく吟味したほうがいい。Spring のほうが季節もよく、夏に戻ってくることができるために、その後の進路にもあわせやすいが、winterのほうが授業にvarietyがある。ただ、STUTTGARTの冬はものすごく厳しいという欠点もある。

その点をよく考慮したほうがいい。

 

 ドイツ語を中心にやりたいのであれば、他の授業と時間の都合がつきにくいこともあるので、注意したほうがいい。多くの学生が、stuttgart市内にある、PRIVATEの語学学校に通っている。夜に開講しているためと考えられる。

 

 治安もよく、勉強する環境にはもってこい。大学のサイズもほどよく、市街地に公共交通機関を利用して行きやすい。空港も中央駅も近く、旅行もしやすい。

 

 留学生同士、仲がよく、友達も作りやすいので、特に心配はいらない。

 

 ドイツ語ができなくても、ほとんど苦労した覚えはない。英語ができれば、問題は無い。ただ、ドイツ語のできる友達をもっておくことは重要。何かの手続きのとき等に、必要になるので。

 

2.事前手続き(ビザ申請など)

ビザの種類

 

Aufenthalstitel

ビザ申請先

Landeshauptstadt Stuttgart

必要書類、手続き方法

大学の近くにある、役所で簡単に発行できる。日本人はビザなしで、3ヶ月滞在が可能なために、まずはなにもなしで入国することをすすめる。それでも、申請には1ヶ月くらいかかることもあるので、切れる1ヶ月前には、ビザを申請したほうがいい。

 

 奨学金の証明書、住民票のようなもの(いってすぐに作らせられる)、健康保険の証明書、大学が発行している証明書のようなもの(学生証を作ったあと2週間後ぐらいに、もらえる)、パスポート、50euro程度。奨学金が無い場合は、英語でeuroに換算された残高証明書が必要。

手続きに要した時間

 1ヶ月弱。

その他必要な事前手続き

 事前手続きは特にいらない。ビザはドイツでとるほうが簡単。ただ、私の場合、奨学金は7月までで、授業は8月まであったために、まず初めにvisaを申請したときは、7月までのしかもらえなかった。その後、郵便で延長届けをするようにというはがきが届くので、それで今度は別の指定された場所に申請に行った。必要書類等は、そのはがきに記載されている。

 学生証用に、日本で証明写真をとっていくことをすすめる。

 

3.日常生活

日常生活の概要、感想

 

 

 

 

 

 

 いつも午後が授業でうまるので、1日が非常に短い。朝を有効に使うしかない。朝に授業がある場合もあるので、忙しい。私の場合は、朝研究室に行って勉強してから、

授業に行く場合が多かった。夜は、ドイツ人は早く寝るので、寮も静かになり、勉強もしやすい。ただ、ほとんどの授業で課題が無いので、暇な時間も多い。

 

 私は、大抵友達の寮にいることが多かった。あとは、留学生が集まっているので、

それぞれの国の料理を作りあったりすることも多く、楽しい。また、週に1回決まった場所でpartyがあるので、参加するのも手。時々行く分は、交流にもあって楽しい。ただ、危険なこともありうるので、要注意。

 

 日曜にすべての店が閉まるので、土曜日にみんな遊ぶ。金曜の夜ももちろん、遊ぶことも多いが、ドイツ人はみな実家にかえるので、大学内は静か。

 

 基本的に留学生と一緒にすごすことが多かった。ビデオを見たり、政治の話をしたり、ご飯を食べたりする時間がとても印象に残っている。なるべく、そういった時間をとるようにした。

 

 誕生日partyも多く、そういった機会に友達になるケースも多い。

 

 日本に興味を持っている人が多く、あらゆる質問を受ける。日本料理も作ってほしいと頼まれるので、作れるほうがよい。

生活費(月額)及びおおよその内訳

家賃に月190euro程度。インターネット使用料金が10euroほど。洗濯は1回1euroかかる。あとは、健康保険に50euroほど。そのほかは食事代。食料は安いので、食費はほとんどかからない。特に、私は友人のところで食べることが多く、ほとんどかからなかった。

日本から持参した方がよいもの

(PCや変圧器等の要不要も)

 絶対に、パソコン。

 日本のお土産(喜ばれます)

 洗濯ネット

 電子辞書

 薬

 あとは、大体安くドイツで手に入ります。

これから留学する人への、日常生活(治安対策を含め)に関するアドバイス

治安は非常にいい。夜中に一人で歩くこともしばしばあったが、かなり安全。友達を作りやすい環境なので、その点は心配することはない。友達が助けてくれることも多い。

 

ただアメリカ等の大学に比べるとサポート体制は整っていないので、自分で活動的になったほうがいい。

 

日本では出会うことのめったにない、国の人も多くきているので、このチャンスを生かして、交流してほしい。

 

STUTTGARTは、トルコ、ギリシャ、パキスタン等からの移民も多く、違和感をもつことは少ない。ちょうどいい街のサイズなので、 いろいろと行動もしやすい。時間があるときには、いろいろと出かけてみるのもいいと思う。

お金の管理や受け取り(銀行口座開設や海外送金,またはクレジットカード持参など)について,貴方の留学先国で最も適当な方法を教えてください。

 向こうで、まず銀行口座を作らせられるので、お金はそこで大丈夫。または、CITIBANKをもっていれば、ほとんどどこでもおろせる。

 

 クレジットカードは使えないところも多いが、航空券をネットで買うときに必要なので、もっておいたほうがいい(ネットで探すと航空券はものすごく安い!!!)

 

 

4.住居、生活環境

住居の種類(○印をつける)

 ・寮 

住所/

電話番号

Fruwithstr.13-4511 Stuttgart 70599 Germany

携帯電話を持っていましたが、もう友人に返却済みなので、仕えません。

費用(月額)

 189 euro (ただし、インターネット代と、洗濯機使用料は含まれない)

どのようにして見つけたか

 希望届けを出した。基本的には、向こうが勝手に決める。

次期留学生に推薦できるかどうか、およびその理由。

 留学生ばっかりの寮ではないので、静かであることと、ネットが使える点、英語プログラムの授業が行われる校舎に近い点は、薦められる。秋から、電話もつくようになるらしいので、さらにすみやすくなるだろう。

 留学生に人気があるのは、schwabstrasse。家賃も安く、ネット、電話の利用も可能。大学から少し遠く、場所によってはうるさいというところが難点だが、ほとんどの留学生はここを好む。

 大学から少し離れたところにある、寮は家賃が高く、ネットも使えない。きれいだが、留学生には不人気。そこだけを避ければ、基本的にそれほど問題はない。ただ、寮同士が離れているので、友達のところに行くのも一苦労。

留学生活を送る上で次期留学生に伝えたい地域情報、生活情報

 

 特になし。友人から聞くほうが、正確でおもしろいものが見つかる。

MIXIのコミュニティの中に、STUTTGART FUN CLUBというものがあるので、そこを利用するのも手。

5.準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト

サイト名

URL

コ メ ン ト

vvs

 

 

 

wetter.de

 

 

 

 

travelosity.de

 

 

 

germanwings

 

 

Stuttgart fun club

 

言葉のはきだめ

http://vvs.de/

 

 

 

http://wetter.rtl.de/

 

 

 

 

http://www.travelocity.de/

 

 

 

http://www7.germanwings.com/

 

 

http://mixi.jp/view_community.pl?id=181839

 

 

http://cgi2.coara.or.jp/~msumita/

STUUGART市内のバス、電車(トラム?)ついて、検索することができる。英語版もあるので、わかりやすい。地図もついているので、timetableは利用頻度が高かった。

 

天気予報。自分の直感を信じることなかれ。ドイツの天気は、信用なりません。もしも、天気予報で雨とでていれば、いくら朝晴れていても、傘を持参しましょう。また、気温の変動も大きいので、日々チェックすることをお薦めします。

 

格安航空券が手に入ります。ドイツ語なのが、難点ですが、安いのが結構載っています。日本のクレジットカードも利用可能。

ドイツ語ができない人は、誰かに通訳しれもらいながら、購入しましょう。

安い航空会社。何千円かで、海外に行けるときもあります。英語表記なのもうれしい。

 

MIXIの中にあるコミュニティ。STUTTGART在住の日本人とコンタクトをとるには最適。

 

自分のブログ。ドイツ日記も書いているので、今後の人には参考になるかも。

 

 

 

 

6.その他の特記事項