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国際協力

▼ハサヌディン大学工学部強化計画プロジェクト


●事業概要

インドネシアの高等教育セクターは、進学率の急激な増加が見られるものの、
特に理工系の教育機関において、施設・設備・教員が不足しています。
また、大学の自治化推進に伴い、産官学の連携による教育研究能力の向上や、
社会ニーズに合致した人材育成等が課題となっています。

インドネシア政府はハサヌディン大学(UNHAS)工学部を新キャンパスに
移転・拡張し、円借款では教育研究施設の建設、教育研究用機材の調達、
及びフェローシップによる学位取得の支援を、技術協力では教員の研修プログラムの実施、
カリキュラム整備のための支援等を行うことにより、同学部の教育及び
研究の質的・量的拡充をはかろうとする
「ハサヌディン大学工学部整備事業」を実施しています。

このような取り組みを通して、同国の産業・学術研究分野で
中核となる人材の育成及び東部インドネシア地域の開発と産業の発展に
寄与することが期待されています。

●事業の内容

①現工学部の改善。新キャンパスの教育研究施設の建設、教育研究用機材の調達

②海外留学を含む教員研修計画の策定及び実施

③東部インドネシア開発に資する拠点大学としての機能強化策実施

●日本の大学との連携

本事業においては、日本の大学(九州大学、広島大学、豊橋技術科学大学、熊本大学)
との連携を通じたハサヌディン大学の教育研究能力の強化も視野にいれられています。

  連携内容
1 日本の大学からハサヌディン大学への教員の派遣
2 留学生の受入
3 Non-degree program の実施
4 ハサヌディン大学教員との共同研究
5 ツイニング・プログラム
6 その他

●九州大学における取組

九州大学では、主に以下の取り組みにおいて本プロジェクトに協力しています。

  取組
1 調査団員の派遣
2 国内支援委員会委員長としてのプロジェクト統括
3 博士後期課程学生の受入れ・指導
4 ハサヌディン大学教員の受入・研修

●事業実施期間

2009年~2014年(第1フェーズ)、2014年~2019年(第2フェーズ)