ホーム >  国際協力 >  AUN/SEED-Net 「アセアン工学系高等教育ネットワーク (ASEAN University Network / Southeast Asia Engineering Education Development Network)」

国際協力

▼AUN/SEED-Net「アセアン工学系高等教育ネットワーク
(ASEAN University Network / Southeast Asia Engineering Education Development Network)」


概要 ASEAN 地域中核大学の教育・研究能力を強化することにより、
日本を含むASEAN 各国の大学間ネットワークの形成と協働を通じて、
ASEAN 地域の社会・経済発展に必要な工学系人材を持続的に輩出する。

●域内実施体制:

ASEAN10 か国19 大学(事務局:チュラロンコン大学(タイ)内に設置)

●本邦支援大学:

文部科学省推薦11 大学が参加。限定的な参加大学の追加を検討中
経緯 1997 年12 月:

日-アセアン非公式首脳会議の「日アセアン総合人材育成プログラム」
において橋本首相から高等教育分野での専門的な人材の育成支援を提唱。

1998 年12 月:

アセアン+3 会議で、小渕首相の唱えた工学系高等教育分野の
人材養成への支援計画、いわゆる「小渕プラン」へと発展。

2001 年4 月:

AUN/SEED-Net を形成

2003 年3 月~2008 年3 月:

「ASEAN 各国のメンバー大学の教育・研究能力の向上」を目的とした
5 年間の技術協力プロジェクト(第1 フェーズ)を実施

2008 年3 月~2013 年3 月の予定で第2 フェーズ実施中

第1 フェーズの成果

①メンバー大学の教員の能力強化、
②ホスト大学の大学院プログラムの改善(教育・研究能力)、
③ASEAN のメンバー大学及び日本の大学とのネットワーク強化、
④AUN/SEED-Net の枠組み・運営体制・方法の確立

第2 フェーズの協力概要

①メンバー大学の更なる能力強化、
②ネットワークの基盤強化と対象者の拡大、
③ASEAN の地域・産業界が共通に抱える分野横断的な課題に対処する共同研究実施、
④共同大学院プログラム・コンソーシアム(「パートナーシップ大学」)の形成

支援大学 タイ、ヴィエトナム、フィリピン、ミャンマー、マレイシア、ラオス、
インドネシア、カンボジア、シンガポール、ブルネイのASEAN10カ国を代表する19大学
日本側協力機関 九大、北大、東大、東工大、京大、慶応大、
早稲田大、豊橋科技大、芝浦工大、政研大、東海大
日本の取組 ○国内支援委員会の設置

本邦支援大学、外務省、文部科学省、JICA 等で構成。

○有識者委員会の設置

2010 年7 月設置。JICA を事務局とし、
大学・政府・産業界から選出された有識者で構成。
アジア・アセアンにおける工学系高等教育・科学技術協力のあり方を検討、
SEED-Net のアセットの活用及び今後の展開について提言する。
2011 年9 月に最終回となる第6 回を開催し、現在提言書の作成中。

○各種プログラムの実施

◆学位取得奨学金プログラム(域内博士、サンドイッチ博士、本邦博士)

◆共同研究プログラム

◆ネットワーク形成・拡充プログラム(本邦教員派遣等)

本学の協力 九州大学においては、教員の派遣、研修員の受入れなど、
資源工学、地質工学分野における協力を行っている。
また、本学教員が、国内支援委員としてプロジェクトの運営に協力している。