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第3回九州大学グローバル30九州・山口地域の大学国際化ワークショップ開催報告











平成24年12月17日、九州大学G30プロジェクトオフィスでは、「第3回 九州大学グローバル30九州・山口地域の大学国際化ワークショップ」を開催しました。
今回は、「異文化交流支援のあり方:日本人学生と地域コミュニティを巻きこむには」をテーマとしましたが、九州・山口地域の大学を中心として、22機関48名が参加しました。




会場の様子
ワークショップは2部構成で、第1部では、国際教養大学の阿部祐子准教授に、異文化交流について、具体的な事例を交えながらお話いただいた後、
早稲田大学国際コミュニティセンターの桜井直子課長、九州工業大学学務部国際課留学生係の永井徳仁係長より、
それぞれの大学での日本人学生と留学生の交流促進のための取組みをご紹介いただきました。
その後、九州大学国際化学生委員会学生委員長の大島怜子さんより、活動や取組みの概要をご紹介いただきました。






グループワークの様子
第2部では、6〜7人からなる小グループに分かれ、複数の課題についてグループワーク(ブレインストーミング)を行いました。
1時間程度のグループワークの後、各グループの代表からその結果について発表いただき、成果の共有を行いました。
参加者からは、「各大学で、大学の規模や体制に大きな差があり、事例があてはまらないことが多い」、「ディスカッションの時間が足りなかった」など、
今後の運営の参考となるコメントもいただくと同時に、「他大学の事例について詳細に学ぶことができた」、「学生の視点からの意見が聞けて良かった」などのコメントもいただき、
概ね好評をいただきました。




当日の配付資料及び参加者対象のアンケート集計結果は、下記よりダウンロードできます。




「異文化交流の意義-互恵的学びを求めて-」国際教養大学准教授 阿部祐子氏




「九州工業大学の地域との国際交流の取り組み」九州工業大学学務部国際化留学生係長 永井徳仁氏




「国際化学生委員会(SCIKyu)-その背景と課題-」九州大学国際化学生委員会学生委員長 大島怜子氏




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本件担当:

九州大学G30プロジェクトオフィス

廣瀬、ポーリック

〒812-8581 福岡市東区箱崎6-10-1

TEL:092−642−3951、3952

FAX:092−642−3949

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