ホーム >  九大生のための留学情報 >  国際社会で活躍中の先輩から

九大生向け留学情報

▼国際社会で活躍中の先輩から


●交換留学中の震災ボランティア活動が評価され、学生表彰!

渡邉 貴昭(わたなべ たかあき)

2013年3月 工学府材料物性工学専攻修士課程修了

2010年3月 工学部卒業

香港大学留学中のボランティア活動

  渡邉さんは、修士課程在籍中の2010年8月から2011年5月まで、中国の香港大学へアジア学生交流プログラム(ASEP)交換留学生として派遣されました。2011年3月の東日本大震災が発生した際、彼は香港大学に留学中でしたが、学業の傍ら現地にて、友人たちと東日本大震災援助ボランティア活動に熱心に取組みました。

  具体的には、①香港での日本への風評被害解消を目的とした学生インタビュー実施及びその映像化と放映、②震災支援のための募金、香港での日本食風評被害解消の為の日本食提供イベント開催、講演会等に参加し震災援助の為の募金の呼掛け等の活動に取組み、特に①の活動の取り纏め役を担当していました。
これらのボランティア活動は、読売新聞社の香港支局をはじめ数多くの現地メディアにて報道された(記事PDFファイル参照)ほか、香港大学広報部を通して学内に広く周知され、現在も大学運営サイト上でオンライン公開されています。

  また、これら東日本大震災支援に対する活動に対し、在香港日本領事館領事を通して日本政府からの感謝状が香港大学に贈呈されました。
帰国後は、本学の短期留学プログラム、”Japan in Today’s World (JTW)”に参加している留学生のチューター*を務め、良き友達として様々な支援をおこなうとともに、国際化学生委員会**の委員として九州大学の国際化の一端を担ってきました。
以上の活動が高く評価され、学生表彰となりました。

渡邉さんからのコメント

  私は九州大学での交換留学を通して貴重な経験を得る事ができました。留学先に於いては辛い時期もありましたが、周囲の友人や日本に暮らす家族の支援のおかげで香港での留学生活を実りあるものにできました。私が交換留学を決意するきっかけとなった留学生チューター活動への取り組みや国際化学生委員会への参加など、Global Gateways Kyushu Universityとの関わりは私の大学生活での重要な部分であったと思っています。九州大学の卒業にあたり学生表彰を受賞しましたが、表彰への推薦をして頂いた指導教官の先生を初め、留学先でのボランティアに関わった関係者や交換留学の機会を提供して頂いた九州大学に感謝の意を表したいと思います。

 

*JTWチューター

留学生センターで実施している、日本についての様々な分野の講義を英語で受講する短期留学プログラムに参加している留学生の日常生活及び学習面でのサポート(来日から帰国まで)をします。詳細は、下記ウェブページにて。

http://www.isc.kyushu-u.ac.jp/intlweb/study/homestay-tutor-partner

**国際化学生委員会(Student Committee for Internationalization of Kyushu University: SCIKyu)

九州大学グローバル30プロジェクトによる取組の一環として設置した委員会で、学生(日本人学生及び留学生)委員と教員委員から成り、日本人学生と留学生との交流を促進し、本学の国際化を図るための検討や活動を行っている。例えば、国際化に係る提言、九大祭への出展、大学の国際化フォーラムの主催、国際交流キャンプ、ランゲージテーブルなど。