九州大学アジア総合政策センター閉鎖のご挨拶


日頃から、九州大学アジア総合政策センターの様々な活動にご支援・ご協力を頂き、誠にありがとうございます。
 さて、本センターは、躍動著しい現代アジアを総体的に捉え、有益かつ有効な政策提言につながる調査・研究の推進等を目的として平成17年7月に設置され、これまで様々な活動を続けてまいりましたが、平成22年6月末日をもって5年の期限を迎え、その活動を終了することとなりました。
この間、アジアが直面する諸問題についての共同研究とその成果の社会への還元、行政当局に対する政策提言などに重点を置いて活動してきました。中でも、大衆文化、産業連携、高齢化対応、越境環境問題、食品問題、医療・生命倫理など多分野にまたがる日中韓の国際シンポジウムの連続開催、東南アジアからの看護・介護労働者受け入れなど「越境ケア」関連の国際共同研究、文学者の感性を通じて現代アジアの実情を表現する「SIA」(アジアに浸る)プロジェクト、計40回開催した九州・中国ビジネス研究会などで、多くの成果を上げることができました。
なお、アジアセンターの活動終了に伴い、このメルマガ等も終了することになりますが、アジアに関する情報や、平成22年7月1日以降の本センターに係る情報に関しましては、本学国際部のホームページ(http://www.isc.kyushu-u.ac.jp/intlweb/index.htm)に掲載することとしていますので、引き続きご利用頂ければ幸いです。
 
皆様のこれまでの温かいご支援・ご協力に対し、ここに改めて深い感謝を申し上げます。

平成22年6月30日 アジア総合政策センター一同



日中韓連携事業

九州大学アジア総合政策センターでは、日中韓の相互理解を深めるため、中国最大の政府系シンクタンク、中国社会科学院および韓国の有力私大、東国大学校との間で、日中韓連携策を探る総合共同研究プロジェクトを開始しました。2007年2月に九州大学で日中韓シンポジウムを共催して以来、大衆文化、産業連携、高齢化対応、医療・生命倫理、環境など多分野に及ぶシンポジウムを4回にわたり開催してきた。 そこでの発表や議論を踏まえ、「東アジア地域連携シリーズ」として、産業連携、メディア文化、環境、高齢化対応、食品・農業の5分野について5冊の共著本を編集・発行した。
※東アジア地域連携シリーズについてはこちら

日本の労働市場開放をめぐる国際社会学的研究
―介護・看護分野を中心に

SIA=サイア(Soaked in Asia)
〜アジアの心の情報を発信する〜

芥川賞作家・九州大学アジア総合政策センター特任教授の高樹のぶ子氏がアジアの文学作品を読み、作家と交流し、文字通り「アジアに浸る(soaked)」ことで感じた世界を様々な方法で発信するマルチイベント。

過去のイベント

アジア総合政策センターでは、アジアの国々や文化、また、現代アジアの最新情報などをわかりやすく一般市民の方々へ紹介するための「アジア理解講座」を開催し、アジアとの文化・芸術交流,国際開発協力,また貿易やビジネス等々,様々な分野でアジアと出会い,交流していく際に必要となる,実際的,実用的な知識やノウハウを提供することを目的とした講演会やセミナー、「アジア塾」を企画・実施してきた。
その他にもICABEとともに「九州・中国ビジネス研究会」を共催したり、様々なイベントを開催した。
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