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アジア学長会議によって,各大学の学長クラスが相互に信頼関係を醸成し,個別の共同研究や学生交流の円滑な実施に寄与し,以下のような交流計画が実現しています。
ネットワークポイント
相互の大学が,研究・教育分野で協力しあうための拠点を設け,一層の交流を促進するために「ネットワーク・ポイント」を設置しました。
ブランチオフィス
このネットワーク・ポイント構想の合意に伴い,研究者間の共同研究の推進や情報交換,学生のリクルート,大学紹介等の活動を容易にし,より緊密な連携のための活動拠点として,「ブランチ・オフィス」を設置しました。
現在設置されているブランチ・オフィス
・ソウル大学校(韓国)
・ガジャマダ大学(インドネシア)
・マヒドン大学 (タイ)
ASEP
ネットワーク・ポイントと連動して,"Asian
Student Exchange Program (ASEP)"という学生交流プログラムを展開しています。これは,相互の学生交流のみならず,共通カリキュラムや共同サマープログラムの開発などを通して,研究者間の交流活性化も意図したプログラムです。
若手研究者優秀賞
2006年11月に上海交通大学で開催された第6回アジア学長会議において、アジアの若手研究者の研究奨励を目的とした若手研究者優秀賞をアジア学長会議の主催により設立することが同意されました。
優秀賞は、その高い学術性に裏付けられた研究の成果を収めたことを認め、若手研究者に授与するものす。 |
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