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【国際保健・イベント案内】 九州大学医学部 熱帯医学研究会 第48回活動報告

今月17日、馬出キャンパスにて熱帯医学研究会の活動報告が開催されます。今年の調査は、ヨルダン、フィリピン、アメリカ、そして東北(Japan)の4か所に出かけました。
医学生が見た発展途上国、そして震災後の東北地方の現状。そして、調査から見えてきた「私たちが歩む方向性」について参加者と一緒に考えていきます。
国際協力や貧困問題、震災後の東北地方に関心のあるかたはぜひ足をお運びください。医学系以外の学生・教員も大歓迎します。

■日時
平成25年11月17日(日曜日)15:00~19:00

■会場
九州大学病院地区 基礎研究A棟 第一講義室
http://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/hospital/hospital.html
(地図の三番の建物の左手前にあります。)

■申込み方法
事前申し込みは不要。直接会場にお越しください。

■参加費
無料 (終了後に懇親会を予定しています。参加希望者は3500円)

■Program
東北九州班 『被災地内外の被災者支援について』 医学科2年 池田隆史
フィリピン班 『発展途上国の感染症問題に対し日本は何が出来るか?』 大学院博士課程4年 宮原敏
薬物依存症班 『日米における薬物依存症者の社会復帰』 医学科3年 佐々木大貴
中東ヨルダン班 『メディカルツーリズムから見えてきたもの』 生命科学科3年 日高悠介
国立感染症研究所 牧野友彦先生先生によるご講演「行政の立場からの国際保健」

■Commentator
九州大学大学院医学研究院呼吸器科 中西 洋一 教授

■Contact
総務 磯崎 祐希
tel: 090-3054-8439
mail: tropical-adm@umin.ac.jp
website: http://tropical.umin.ac.jp/

■主催団体から一言
九州大学医学部熱帯医学研究会(熱研:ねっけん)は,九州大学の医学部生を中心メンバーとして、1965年に創立された国際保健サークルの部活です。
主に、熱帯地方の保健医療について、実際に現地を訪れて行う研修を主な活動にしています。

今年は、ヨルダン、フィリピンに加えて、アメリカの薬物依存や、震災後の東北地方での調査を行いました。
この報告会では、その調査結果を報告するとともに、未来に向けて私たちが「世界のためにできること」、を参加者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
熱帯地方の医療や国際協力、国際保健に関心のある人はぜひお越しください。

チラシはこちら
>>> https://isc.kyushu-u.ac.jp/intlweb/web/cmn/newnews/image_1117.png