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海外研修

▽ 海外研修
高度な外国語運用能力を習得するため、九州大学では、全ての学部・学府生を対象に次のような短期海外研修プログラムを実施しています。
- ドイツ・インターンシップ研修
- グローバルPBLプログラム
- ケンブリッジ大学英語・学術研修
- アジア太平洋カレッジ
- 新興国アントレプレナーシップ
- AsTW(ASEAN in Today’s World)
- Entrepreneurship Bootcamp
・モナシュ大学GPP (Global Professional Program)<中止>
なお、上記の短期留学プログラム以外にも、各学部・学府がそれぞれの所属学生を対象に実施するプログラムもあります。詳細は、所属学部・学府の学生担当係にお問い合わせください。
お知らせ (4/13)
「モナシュ大学GPP (Global Professional Program)」は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、2020年度の実施を中止します。
夏季開催の他のプログラムについては、それぞれの実施部署のWebサイト等によりご確認ください。
・ ケンブリッジ大学英語・学術研修:今年度は2021年度研修参加者の募集
http://yubunsuzuki.com/concept.html
・ アジア太平洋カレッジ:http://rcks.kyushu-u.ac.jp/cap/
・ グローバルPBLプログラム:http://qrec.kyushu-u.ac.jp/
・ 新興国アントレプレナーシップ::http://qrec.kyushu-u.ac.jp/
ドイツ・インターンシップ研修
実施期間 | 3月~1ヶ月 | 募集開始時期 | 4月 |
派遣人数 (定員) |
[定員なし] | 研修先 @所在地 |
ドイツ・オデンヴァルト郡の中小企業や福祉施設 |
単位の有無 | なし | 自己負担金額 (概算) |
22万円程度 |
特色 | ・滞在中は全期間ドイツの家庭にホームステイ ・最初の1週間はその地域のドイツ語方言、地域事情を学ぶための講座を受け、残りの3週間は中小企業・幼稚園・学校・NPOなででインターンシップ。 ・出発前に参加者は原則として「オーストリア政府公認ドイツ能力検定試験」のA2レベル(CEFR)に合格する必要がある。 ・参加者は主に学部1年生。 ・この行事では英語の使用は望ましくない。 |
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参考URL | なし。 詳細は、言語文化研究院 カスヤン アンドレアス教授にお問い合わせください。 |
グローバルPBLプログラム
実施期間 | 前期集中 ※4月開講だが、現地派遣は、8月または9月の夏季休暇中を予定 |
募集開始時期 | 4月予定 |
派遣人数 (定員) |
20名程度 [選考あり] |
研修先 @所在地 |
アールト大学 @フィンランド |
単位の有無 | あり | 自己負担金額 (概算) |
14万~21万程度 ※別途、渡航補助あり |
特色 | ・フィンランドのアールト大学と連携して行うPBL方式の授業。 ・デザイン思考の手法を活用して、社会課題の具体的解決案を提案。場所は異なるが、海外の学生とともに同一テーマの解決検討を進めることにより、社会の理解、国際感覚、課題解決力の向上を目指す。 ・ワークショップを中心に、数ヶ月間にわたる週末の数回のワークショップで構成。 ・最後にヘルシンキの公開発表会で評価を行う予定。 |
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参考URL | http://qrec.kyushu-u.ac.jp/ |
ケンブリッジ大学英語・学術研修
実施期間 | 8月中下旬~9月上中旬 [約3週間] |
募集開始時期 | 5月内 |
派遣人数 (定員) |
30名 [選考あり] |
研修先 @所在地 |
ケンブリッジ大学 ペンブロークカレッジ @英国 |
単位の有無 | あり | 自己負担金額 (概算) |
過去実績は53~80万円 |
特色 | ・1996年以来実施されている、ケンブリッジ大学ペンブロークカレッジ直轄のプログラム。 ・合格者は11月から翌年8月まで正規英語授業科目として事前研修を受講する。 ・翌年夏の現地研修では英語科目だけでなく文系か理系の専門学術科目も受講。 ・ケンブリッジ大学の学生4~5名がアシスタントを務め、晩餐会など豊富な行事を実施。 ・日程的に各自が準備手配した2泊の英国内見学旅行が2回可能(費用別途)。 ・英国での良質な異文化体験、学問の世界的拠点の見学、及び現地英語・学術科目を体験。 |
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参考URL | http://yubunsuzuki.com/concept.html |
アジア太平洋カレッジ
- ①夏季キャンパス日本・韓国
- ②キャンパスハワイ
- ③冬季キャンパス日本・韓国
実施期間 | ①8月の2週間 ②8月の3週間 ③2月の2週間 |
募集開始時期 | ①4~5月 ②前年度の①③に参加した学生から選抜 ③10月 |
派遣人数 (定員) |
①35名 ②7名 ③10名 |
研修先 @所在地 |
①釜山大学校/九州大学 ②ハワイ大学 ③九州大学/ソウル大学校 |
単位の有無 | あり | 自己負担金額 (概算) |
①③約11万円 ②約28万円 [いずれも奨学金受給可能性あり] |
特色 | ・学部1, 2年生を対象の「国際体験型」プログラム。 ・日本:九州大学、西南学院大学 韓国:ソウル大学校、高麗大学校、釜山大学校、米国:ハワイ大学の学生が参加。 ・キャンパス日本・韓国では、日韓の学生が互いの国を行き来し、英語による講義、ディスカッション、フィールドワーク、インターンシップなどを行う。 ・キャンパスハワイでは、日韓米の学生がハワイ大学に集まり、講義やアカデミックプレゼンテーション、フィールドワーク、ビジネスワークショップなどを行う。 ・これまでに200人以上の九大生が参加し、OB/OGの交流会も開催するなど、学部を超えたつながりも作ることができる。 |
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参考URL | http://rcks.kyushu-u.ac.jp/cap/ |
新興国アントレプレナーシップ
実施期間 | 前期集中 ※現地でのフィールドワークは、8月を予定 |
募集開始時期 | 7月以降 |
派遣人数 (定員) |
20名程度 [選考あり] |
研修先 @所在地 |
東南アジア地域 |
単位の有無 | あり | 自己負担金額 (概算) |
12万円~16万円程度 ※別途、渡航費補助あり |
特色 | ・社会的課題をビジネスの手法で自立的・持続的に解決するソーシャル・ビジネスについて、その先駆者であるムハマド・ユヌス博士(グラミン銀行創設者/ノーベル平和賞受賞者)の理念と途上国における実践例を中心に、途上国・新興国の社会的弱者や貧困層のための課題解決型ビジネスを構築するうえで必要な視点とエッセンスを学ぶ。 ・受講者は途上国現地で社会的課題を調査し、具体的な解決策を立案するためのフィールドワークを通して、途上国/新興国アントレプレナーシップの実践ステップを経験する。 |
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参考URL | http://qrec.kyushu-u.ac.jp/ |
AsTW(ASEAN in Today’s World)
実施期間 | 2月下旬~2週間 | 募集開始時期 | 10月 |
派遣人数 (定員) |
20名 [選考あり] |
研修先 @所在地 |
ASEAN地域の大学 |
単位の有無 | あり | 自己負担金額 (概算) |
約20万円 [奨学金受給可能性あり] |
特色 | ・九州大学とASEAN加盟国の有力大学が共同で開催。 ・ASEANと東アジア及びアジア言語文化を学ぶ短期留学プログラム。 ・九州大学教員、職員が引率する。 ・現地大学の教員と九州大学の教員が英語で授業を行うので、英語力を鍛える機会ともなり、英語に自信のない学生も積極的に参加して、英語力を向上させる場ともなっている。 ・海外参加者(アセアン諸国、東アジア諸国)と寝食を共にし、幅広いネットワークを作る機会となる。 ・JASSO海外留学支援制度による奨学金(返還不要の給付型奨学金)を受給するチャンスあり。 |
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参考URL | http://www.isc.kyushu-u.ac.jp/astw-j/ |
Entrepreneurship Bootcamp
実施期間 | 事前講義12月~2月、 現地派遣は2月~3月(欧州または米国) |
募集開始時期 | 12月 |
派遣人数 (定員) |
21名 [選考あり] |
研修先 @所在地 |
アントレプレナーシップに関連の深い企業や大学 @欧州または米国 |
単位の有無 | あり | 自己負担金額 (概算) |
25万~30万円程度 ※別途、渡航補助あり |
特色 | ・アントレプレナーシップと国際意識の涵養を目的とした教育プログラム。 ・約1週間のプログラムを通じて、欧州または米国におけるアントレプレナーシップ(起業家精神)に関連の深いスタートアップ企業や大学において、多彩な現地講師らによる講義や欧米大学生との交流を通じて、自らのチャレンジ精神を高める機会を提供。 ・起業家、研究者、留学生、米国企業で働く方など様々な方々が参加、世界トップの研究やビジネスを知り、日本とは異なる多様な価値観に触れる事ができる。 |
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参考URL | http://qrec.kyushu-u.ac.jp/ |