九州大学の国際戦略

戦略的パートナーシップ

Kyushu University VISION 2030のVISION 6「国際協働」において掲げていますとおり、本学は組織的な国際協働を通じて、国際頭脳循環のハブとなることを目指しています。このビジョンの実現に向けて、本学は、海外の大学等との教育研究連携の強化のため、通常の大学間協定を超える互恵的でより緊密な関係を持つ海外の大学を選定し、戦略的パートナーシップを構築しています。

戦略的パートナーシップ
本学との間で特に顕著な交流実績のある海外大学との間で、相互により高いパフォーマンスを生み出し、国際的プレゼンスを向上させるべく、大学間交流協定を超えて、互恵的でより緊密な関係を構築するためのパートナーシップ。

最初の戦略的パートナーシップ校である⽶国イリノイ⼤学アーバナ・シャンペーン校とは 2019 年 8 ⽉に⼤学間学術交流協定の更新を機に、これまでの交流実績および今後の持続的かつ発展的な交流の可能性を勘案して、お互いを戦略的パートナーシップ校と認識することで合意しました。

2校⽬の戦略的パートナーシップ校である国⽴台湾⼤学とは、⼤学レベルおよび部局レベルの連携実績に基づき、2023 年 9 ⽉に 学位記授与式での登壇のために本学へ来学した陳学⻑の調印により戦略的パートナーシップ協定が締結されました。

そして、2024年2月、国立台湾大学、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校および本学による3大学連携センター(Trilateral University Center)設置に関する覚書の署名が行われ、3大学間のパートナーシップも始動しました。

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校



2019年8月、米国イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校にて、同校と本学との大学間学術交流協定の更新に係る調印式を行いました。

その際、これまでの交流実績および今後の持続的かつ発展的な交流の可能性を勘案して、お互いを戦略的パートナーシップ校と認識することで合意しました。

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国⽴台湾⼤学



国立台湾大学とは長年に渡り交流を継続してきました。そして、2023 年 9 ⽉、陳学⻑が本学の学位記授与式の来賓祝辞のために来学し、その機会に戦略的パートナーシップ協定を締結しました。

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