留学種別
様々な留学について
7つの主な留学プランの概説です。1~6は在学中の、7は卒業後のプランで、概ねレベル順に列挙しています。興味のあるプランを考えながらセッションに参加しましょう。
Liveセッションは、公開時間にもよりますが、質問時間を設けています。
1
留学期間 3週間~5週間
短期語学研修
語学力設定初級レベルからブラッシュアップのための上級レベルまで
語学修得と外国生活体験により、将来の本格的留学の基礎固めができる。プログラムによっては、文化体験や見学旅行を含むものもある。多くは春休み、夏休み等長期休暇を利用する。
学内プログラム例
- ファーストステップ語学研修
- CLP-C(中国語研修)
2
留学期間 1週間~5週間
短期留学
必要語学力プログラムによっては、外国語で講義が受講できるレベルが必要な場合も
地域研究、SDGsなどテーマ設定されたプログラム。外国語での講義理解とディスカッション能力が求められるケースもあるが、通訳設定等により外国語初中級レベルの参加者にも対応する例はある。通年授業に組み込まれたものもある。
学内プログラム例
- ASEAN in Today’s World(AsTW)
- アジア太平洋カレッジ(CAP)
- ケンブリッジ大学英語・学術研修
- Entrepreneurship Bootcamp
- 台湾スタディーズプログラム
3
留学期間 1週間~5週間
短期留学(海外協定校主催)
必要語学力プログラムによっては、語学スコアの提出が必要な場合も
海外の大学間交流協定大学(交換留学の相手校)が、春・夏休み等に設定するプログラム。設定テーマは様々だが、語学トレーニング、現地理解、本格的留学の準備等、参加者の意識の持ち方によって活用の幅が広い。協定校価格で安価に参加出来る例も多い。
学内プログラム例
- Global gatewaysに募集情報掲載
4
留学期間 半年か1年
交換留学
必要語学力日常生活が可能なレベル以上
英語以外の場合、前半期は語学訓練の授業を集中受講するケースも
大学がサポートするが、申請段階から自力で準備し、語学能力を鍛え、現地では講義理解、生活適応、各種問題解決を含め、自ら作り上げる留学といえる。留学を通して得られる達成感、成長の実感、将来も続く人的ネットワーク獲得と成果は大きく、留学経験者の満足度は高い。長期不在だが学籍上は「留学」(在籍扱い)であり、本学の授業料を納めることで、留学先の授業料は不徴収となる。
学内プログラム例
- 大学間交換留学
- 部局間交換留学
5
留学期間 1ヶ月~1年
海外インターンシップ
必要語学力日常生活、各種タスクが外国語で問題なく遂行できるレベル
一定期間、海外の企業や大学・研究機関で就業体験を行う。本学では、理工農薬学系学生の学部3年生以上を対象にIAESTE(国際学生技術研修協会)を紹介している。
学内プログラム例
- IAESTEを介したインターンシップ(理工農薬学系学生対象)
6
留学期間 年単位(プログラムによる)
ダブルディグリー
必要語学力外国語での講義が受講できるレベル
本学に在学しながら、海外の交流協定大学にも同時に在学(留学)する修学形態をとる。通常は一定期間協定大学に赴き、学修・研究活動を行う。所定のカリキュラム修了によって、両大学の学位を取得できる。
学内プログラム例
- 7学府1学部においてプログラムを設置
7
留学期間 1~5年
大学院留学
必要語学力外国語での講義、ディスカッションに対応、研究を遂行し、論文を執筆できるレベル
海外の大学院で、修士や博士の学位を取得する。入試、奨学金獲得、厳しい単位修得と難関は大きいが、世界中から集まった優秀な学生たちと切磋琢磨する環境で得られる成果は大きい。将来のグローバルな活躍を目指し、短期留学、交換留学を経て大学院留学へステップアップを計画する学生が増えている。