九州大学によるウクライナの学生・研究者への支援プログラム
本プログラムへの申請は2022年8月末までの受付となります。
九州大学は、ロシア軍によるウクライナ侵攻により、学びや研究を継続することが困難となっているウクライナの大学・機関等に在籍している学生や研究者を受入れ、学びや研究を続けるための環境の提供及び経済支援を行います。
どのようなニーズがあるか正確に把握するため、まずは希望者の現在の状況やご要望をお聞かせください。
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支援の概要
ウクライナの学生や研究者を受入れ、日本への渡航費、住環境の提供、経済支援等を行います。
本学での身分
学生(主に大学院生を想定)の場合:
研究生(非正規生)として受け入れ
研究者の場合:
訪問研究員等、各部局における研究員(無給)として受入れ
支援期間
令和5 年3 月31 日まで(予定)
*注意:状況を考慮し、本プログラムの延長について検討を行う。
支援内容
- 渡日支援:査証取得手続きサポート、渡航費等の支援
- 住宅施設:本学宿舎の提供(自治体等と連携)
- 経済支援:月額8万円を支給
- 学費免除等:授業料・入学料・検定料を不徴収
- その他:要望に応じて、日本語クラスが受講可能
九州大学について
九州大学は、日本の代表的な研究機関として広く知られています。1911年に七帝大の一つとして創設されて以来、多くの教育者、研究者、医療従事者を輩出し、日本のみならず世界の社会に貢献してきました。私たちは、「ビジョン2030」戦略の一環として、「総合知」を用いて社会の変革を推進することを強く約束しています。私たちと私たちのビジョンについてもっと知りたい方は、こちらをクリックしてください。
九州大学は、12の学部と18の大学院、さらに大学病院や世界有数の研究センターを擁する総合研究大学です。現在、世界100カ国以上から優秀な学生や研究者を受け入れています。
詳しくは、「データでみる九州大学」をご覧ください。
日本語が話せなくても問題ありません。九州大学には、英語で実施されている数多くの学位取得のためのコースがあります。全コースの詳細については、こちらをご覧ください。 18の大学院とそのユニークな学位取得課程についてご興味のある方は、こちらをご覧ください。
申請方法
どのようなニーズがあるか正確に把握するため、まずは希望者の現在の状況やご要望をお聞かせください。
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