職員研修
1.英語研修
留学生・外国人研究者対応能力及び海外の大学等とのEメールや文書による連絡調整能力およびスピーキング力を養成することを目的としたオンライン研修です。以下の2タイプがあります。
いずれのタイプも修了要件を満たした場合、研修修了者として⼈事記録に記載します。
〔語学能力目安:TOEIC600点以上〕
(1)オンライン個人英語研修
- 【特徴】
- 1on1のオンライン研修。作成した英文をチャットで添削を受け、スピーキングレッスン。
- 受講期間内で各自でレッスンをスケジュールできるため、自分のペースで受講可能。
(2)オンライングループ英語研修
- 【特徴】
- Zoomを利用したグループレッスン。
- テキストブックを利⽤し、定型⽂を学ぶ。
- 英語ネイティブ講師によるインタラクティブなオンラインレクチャーおよび添削指導。
- クラス内で受講者同士の意⾒交換等
令和3年度(2021年度)実施概要(学内限定)
2.グローバルマインドセット研修
グローバル化の進展に対応すべく「意識改革」にフォーカスし、英語力に依らない異文化・異分野への共感力・順応力の向上を図り、多角的な視点で考える力を涵養することを目的とした研修です。
TYPE1:係長~課長補佐
TYPE2:勤務3年以上~主任
令和3年度(2021年度)実施概要(学内限定)
3.海外研修
(1)自主課題研修自主課題研修
本研修は、本学職員に対して、個々の目的に応じた自主的な海外研修の機会を提供し、高等教育のグローバル化に直面する大学を支える職員として必要な自主性、国際感覚、交渉・調整能力及び企画能力を総合的に涵養することを目的とします。
実施要領
- 実施期間
例年1月までの受講者が選定する10日程度の期間 - 受講者数
最大4名 - 対象者
自ら目的や課題を設定した上で研修計画を立案し、海外の訪問先と交渉し、訪問先でのコミュニケーションが可能な事務職員及び技術職員を対象とする。ただし、期間を定めて雇用される者、教室系技術職員、医療技術職員、看護職員及び育児休業中の者を除く。
なお、国際交流業務に従事する者に限らず、現在の業務に本研修の成果を効果的に反映したいと考える者を広く対象者とする。 - 研修場所
研修目的に応じて受講者が研修先機関等を選定する。研修先機関は交流協定締結大学等に限定しない。複数国、複数機関での研修も可能とする。ただし、外務省による渡航危険地域に指定されている国・地域以外とする。 - 研修内容
受講者が研修目的を設定したうえで、研修計画を立案し、訪問先との連絡・交渉はすべて研修参加者が直接行う。 - 選考
面接により、選考を行う。 - 旅費
本学旅費規程により、往復航空運賃及び研修期間中の日当、宿泊料を支給する。航空便の手配等旅行手配一式は、全て受講者が行う。旅費の手続きは、国際部が行う。 - 研修前講義、報告書等
受講者は、研修前に所定の講義を受講する。また、研修後は所定の様式による報告書を帰国後1週間以内に提出するとともに、開催される報告会にて、研修成果について報告する。 - 修了証書の交付
本研修の所定の課程を修了した者には、修了証書を交付し、人事記録に記載する。
担当部課
国際部国際企画課国際企画係
内線:伊都 2223, 2282
E-mail: intlssuishin@jimu.kyushu-u.ac.jp
(2)文部科学省国際教育担当職員長期研修プログラム(LEAP)
準備中
(3)独立行政法人日本学術振興会国際学術交流研修
準備中
4.過去に実施した研修
過去に実施した研修について、下記よりご確認いただけます。
過去に実施した研修