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1月16日にアルジェリアで発生した事件は、多数の命を失う悲しい結果となりました。この事件は単なる人質事件にとどまらず、天然資源をめぐる世界的攻防、そしてアフリカ・中東地域特有の地勢的、歴史的、宗教的、文化的な背景が複雑に絡んで起きたものだと考えられます。
事件の起きた地域は、ややもすると日本から遠く縁のない国と思われがちですが、エネルギー資源の大半を海外に依存する日本とも密接な関係があります。
このセミナーでは、アフリカ地域の理解に必要な問題点を提起し、多面的な情報のとらえ方と国際協力のあり方について考えます。ご参加をお待ちしています。




日時： 1月30日（水）18：30〜20：00




場所：箱崎キャンパス・国際部２階会議室（中央図書館正面の白い建物）




講師：国際交流推進室　特任教授　香川顕夫




申込み：氏名（ふりがな）、学部、学年、連絡先（メール）を下記アドレスに連絡してください。　※定員(20名)になり次第締め切り。




★案内ポスターはこちら>>>

URL: https://isc.kyushu-u.ac.jp/intlweb/web/news/news/seminar_30jan2013.pdf

【お問い合わせ】

国際交流推進室　

Tel:092-642-4122

Email:intlkkaigai@jimu.kyushu-u.ac.jp